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出前の常識を覆したウーバーイーツ 登録店舗数は1万4000店超え

11/18(月) 6:00配信

日経クロストレンド

 日経トレンディと日経クロストレンドが発表した「2019年ヒット商品ベスト30」11位に「ウーバーイーツ」が選ばれた。ウーバーイーツは登録店舗は1万4000店を超え、トップリーダーの出前館を猛追。ドリンク宅配需要も生み出し、「出前=食事」の常識を覆した。

【関連画像】専用のロゴ入りバッグは広告塔にもなった

●デリバリーグルメの常識を180度覆す ドリンクの宅配注文需要も生んだ

 四角いバッグを背負った自転車が、完全に街の風物詩となった。ピザや寿司といった特定のメニューだけでなく、あらゆる外食グルメが自宅で楽しめる。「ウーバーイーツ」はデリバリーの常識を180度変えた。

 同社のサイト上には、大手外食チェーンから、高たんぱく質食をうたう「筋肉食堂」などのニッチなニーズを拾う個店まで、様々な店がズラリと並ぶ。自宅に限らずオフィスや花見に出かけた公園でも料理が届く手軽さがユーザーを魅了。夏にはタピオカミルクティーの行列を避けるためウーバーイーツで頼むというニーズも定着。「出前=食事」の概念すら変えた。

 外食店に配送網を提供し顧客とマッチさせるサービスはこれまでもあった。ウーバーイーツの功績は、小規模な店舗がデリバリー業へと参入できる自由度の高い配送網を築き、“局地戦”で勢力を伸ばした点だ。好きな時間に働ける副業としても話題となり、サービス拡大に拍車をかけた。19年10月時点の登録店舗数は全国で1万4000店を超え、業界トップリーダーの出前館を追い越す勢いだ。

最終更新:11/18(月) 6:00
日経クロストレンド

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