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「 ブラックフライデー に向けた リトマス試験紙 」:「独身の日」に続々参入しはじめた 米ブランド勢

2019/11/19(火) 12:01配信

DIGIDAY[日本版]

米ブランド勢は日本に次いで2位

米ブランド勢はすでに、中国人消費者を獲得する手段として「独身の日」を利用している。アリババの発表によれば、2019年「独身の日」の中国での収益高において、米ブランド勢は日本に次いで2位につけ、3位の韓国をわずかに上回った。

ナイキ(Nike)、ギャップ(Gap)、リーヴァイス(Levis)、ザ・ノース・フェイス(The North Face)、アンダーアーマー(Underarmor)を含む15の米ブランドが2019年の「独身の日」1日で、中国市場で10億ドル(約1090億円)超の売上を記録した。

このように米ブランド勢が中国で巨大な成功を収めつづける一方、中国ブランド勢も米オーディエンス獲得に乗りだしており、両市場の境界線はますます曖昧になりつつある。

「11月11日の『独身の日』が米市場でも利用できるのは間違いないが、ブランドがメッセージを発する際には注意も必要だ」と、チャン氏は指摘する。「『独身の日』は罪悪感を煽ることで、独身女性を購買行動へと駆り立てているとして、中国メディアから少々批判もされている。ただし米国の場合、11/11には『復員軍人の日』や『願い事が叶う時間(午前11時11分)』など、ほかの意味もあるため、中国ほど神経質になる必要はないと思われるが」。

DANNY PARISI(原文 / 訳:SI Japan)

 

編集部

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最終更新:2019/11/19(火) 12:01
DIGIDAY[日本版]

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