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男性へのギフト選びは「心を入れ過ぎない」ことが大事!? その理由は…

11/19(火) 7:20配信

家庭画報.com

〈迷い世代の服選び〉

「最近何を着ても似合わない」と悩む“ファッション迷い世代”の女性に向けて、雑誌『家庭画報』で活躍するスタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けします。

クリスマスシーズンももうすぐ。1年間お世話になった方にギフトを差し上げようと思っている方も多いはず。今回から2回にわたって、ファッションスタイリストという立場から「ギフト選び」をテーマにお伝えしたいと思います。

男性のギフトは「実用的なもの」が鉄則

第1回は男性へのギフトがテーマです。ここでいう「男性」とは、ビジネスでのお付き合いや友人など、「特別な関係ではない男性」を想定しました。異性へのプレゼントは、一歩間違えると誤解を生む原因にもなりかねないので、難しいですよね? 私は、メンズギフトは、実用的なモノが一番だと思っています。さらに私の場合は、スタイリストという仕事柄、お酒などの“消えモノ”よりも、やはりファッション小物を贈りたい。

「相手が、あまり好き嫌いなく使ってくれて、かつ、あまり意味がないもの」がモノ選びの基準

例えばネクタイは、奥さまか恋人が贈るものと相場が決まっていますよね。そういう、“特別な意味”がないものにするよう、心がけています。喜んで使ってもらえるモノを差し上げたいけれど、心を入れ過ぎて選ぶと重過ぎる……メンズギフトの場合は、その匙加減が難しいから、モノ選びも難しいのです。

私がメンズギフトを選ぶときの予算は、だいたい1万~2万円が相場。相手の普段着ているものや好みを思い描きつつ、「こんなところに気がついてくれたんだ!」と思ってもらえるようなモノを選びたいと思っています。例えば、普段靴に気を使っている方には、シューホーン付きのキーホルダーを、というように、相手のこだわりポイントをよく観察して、その周辺のモノを差し上げると喜んでいただけます。

「ザ・メンズブランド」だけではなく、自分がよく知っているブランドも視野に

また、いわゆるメンズブランドのモノよりも、普段男性がチェックしていないレディスがメインのブランドから選ぶと、「こんなブランドに、こんなモノがあったのは知らなかった!」と驚いていただけることが多いので、おすすめです。

私は、「自分で使わなければ、奥さまや彼女にあげられるくらいのもの」が丁度いいと思っています。気軽に使ってもらえて、でもちょっと気の利いたメンズギフトは、実はハードルが高く、ついつい選ぶのにも気合が入ってしまいがちですが、「もし気に入らなかったら、どなたかにどうぞ」くらいの気持ちで差し上げたほうが、相手にとっても負担にならずに済みます。

●おおさわ千春/Chiharu Osawa
スタイリスト
雑誌のほか、映画の衣装デザインや女優のスタイリングなどを幅広く手掛ける。着る人に合わせた的確なスタイリングやアドバイスは、多くの女優からも信頼を得ている。

価格は税抜きです。

撮影/大見謝 星斗 編集協力/湯澤実和子

最終更新:11/19(火) 7:20
家庭画報.com

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