日差しが穏やかな秋冬ですが、美肌を目指すなら、紫外線対策と美白ケアは欠かせません。
美肌が印象的な美容家の石井美保さんは、じつは以前は色黒で、現在の美肌は日々の美白ケアのたまものなのだそう。そんな石井さんに白美肌のつくり方を教わりました。
●継続の美白ケアで理想の美肌は手に入ります!
年齢を感じさせない美肌をもつ石井さん。抜けるような透明感ある白美肌が印象的です。でも、過去には驚きの事実が…!
「小さい頃は日やけ止めは塗らずにアウトドア三昧。おかげで文化部なのに運動部と間違えられるほど日やけしていました。思春期に『色の白いは七難隠す』という言葉を知ったとき、『ああ…私、もう終わっている…』と絶望したほど(笑)。それくらい色黒でした」
大学時代はスノーボードブームで雪やけ、さらに出産後は子どもと一緒に毎日公園に行くなど、憧れの美白生活は遠のくばかり。ようやく美白ケアに本腰を入れ始めたのが20代後半のこと。諦めずにコツコツ努力を続けた結果、今では驚くほどの透明美肌に。
「これまでの積み重ねをムダにしたくないので、紫外線対策と美白ケアは一年じゅう欠かさず、インナーケアも忘れません。紫外線が弱くなるこれからの季節も油断せず、地道にケアを続けること。これが美白の王道です!」
「もはや美白はライフワーク」という石井さんが、洗顔から集中ケアまで詳しくレッスン。効かせるには、毎日コツコツ継続することが大切です。
●レッスン1:角質ケアは定期的に行い、くすみを払って
夏の紫外線ダメージを受けた秋の肌は、古い角質が蓄積され、1年のなかでもとりわけくすみ、かたくなっています。定期的に余分な角質を取り除き、明るさとやわらかさを取り戻しましょう。
週に1~2回は、ふき取り化粧水や酵素洗顔で角質ケアをするのがおすすめ。次に使う化粧水が肌によく浸透し、透明感がアップしますよ。
●レッスン2:洗顔で汚れをきちんと落とせば透明感がよみがえる
間違った洗顔は乾燥を招き、肌をくすませる原因に。肌摩擦を起こさないよう洗顔料はよく泡立てて。また、秋はすすぐお湯の温度を上げがちですが、皮脂を取りすぎるので、ぬるめの30℃を死守して。
最終更新:11/19(火) 20:32
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