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『ELL DECOR』副編集長が選ぶ“愛せるデザイン“のソファと椅子

11/19(火) 8:00配信

GOETHE

多くの家具に触れてきた人気インテリア・建築雑誌の編集者に聞いた、本当に価値のあるソファとは? そのセンスを自宅に取り入れたい。

フレキシブルな使い方と快適な座り心地

「家に人を招く風潮が高まっているせいか、ここ数年、モジュラーソファに注目が集まっています」と、インテリア雑誌『ELL DECOR』副編集長の望月貴史さん。

「ステラワークスの『インフィニティ』は、シートの向きを途中で変えて並べることで、両サイドから座れる。人の気配を感じつつ、個々のスペースを確保でき、人が集まることの多い家では使い勝手がよさそうです」

今年のミラノ・デザインウィークで発表されたモルテーニの「サーフ」も、背もたれが低めで、かなり厚みがあり、部分的に省かれている。これも、背もたれに腰かけたり、背面から座ったりということをイメージしてのことだとか。

「そんなフレキシブルな使い方ができるうえに、快適な座り心地を最新のテクノロジーで実現しています。ほどよいボリューム感とすっきりとした見え方、柔らかな曲線を用いながらもフォルムは端正など、相反しそうな要素のバランスも絶妙です」

機能性はもちろん“愛せるデザイン“を求める望月さんの現在の憧れは、フレンズ&ファウンダーズの「ラバイブチェア」。

「どこか親しみやすく、現代の北欧のモノづくりを感じるところにも惹かれます。もっとも、見れば見るほど『あれもいい、これも素敵』と迷ってしまいなかなか絞れなくて。実際に購入するのは際になるそうです(笑)」


Takefumi Mochizuki
望月貴史。1973年生まれ。食のトレンドを発信するフードマガジン『エル・グルメ』にて、2014年より副編集長を務め、’18年からインテリア誌『エル・デコ』の現職も兼任。’18年よりミラノ・デザインウィークを取材。

Text=村上早苗

最終更新:11/19(火) 8:00
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