節約に絶大な効果があると話題の“無買デー”。買い物をせずに1日過ごすという節約法ですが、「本当に家にあるものだけでなんとかなるもの?」「切り詰めすぎると長続きしないのでは?」など不安な声も聞こえます。
週1日の無買デーを3~4日に増やしてから、毎月、コンスタントに10万円くらい黒字になったというのはESSE読者のK
さん。無買デーを楽しみつつ、貯蓄も確実に増やしているという、そのやりくり術を取材しました。
お店に入るとつい余計に買ってしまうので、買い物に行く回数自体を減らすことにしたというKさん。
「宅配サービスでのまとめ買いをメインにしたら食材を計画的に使いきれるようになり、“とりあえずスーパーへ”がなくなりました」
今は週1回ほど、必要なものや特売があるときだけ買い物に行きます。
さらに無買デーの日は、家にある食材で外食気分を味わえるようにするなど工夫。
「ほかにも景品つきのゲーム大会をすると、家族がおもしろがってくれたりと、節約をがんばっている感覚がありません」
無買デーを楽しくのりきるために、Kさんが実践しているアイデアを紹介します。
●Kさん(千葉県・46歳)のプロフィール
夫(44歳)、長男(17歳)、長女(16歳)の4人家族。フルタイムのパートで大学の研究室助手として勤務するほか、週末は整理収納アドバイザーとしての活動もしている。
●“無買デー”1週間スケジュールをのぞき見!
Mon. “無買デー”
Tue. 勤務先でランチ
ご飯は持参し、おかずは食堂の量り売りで300円分購入。
「安うまメニューが多く、料理の参考にも」
Wed. 食材の宅配サービス
生協は不在時も受け取れる留置サービスを利用。配達当日は新鮮野菜を中心にした料理をつくります。
Thu. “無買デー”
Fri. 弁当用食材の買いたし
冷凍食品の特売日に合わせて買い物に。
「夜7時のタイムセールを狙い、特売肉も買っています」
Sat. “無買デー”
Sun. “無買デー”
最終更新:11/20(水) 13:53
ESSE-online
読み込み中…