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本当に勝てる?「AI投資」30万円積み立てで利益1万7000円

11/19(火) 20:33配信

SmartFLASH

「老後資金は2000万円不足」という金融庁の報告書が話題になったのは、2019年6月のこと。これをきっかけに、この先どうやって資産形成をするのか、真剣に考えた方も多いはず。だが、この超低金利時代。コツコツと銀行に貯金をしたところで、利息は雀の涙……。

 そこで、選択肢のひとつとして知っておいて損はないのが、“AI投資” だ。

「これまで専門性の高い知識が必要だった資産配分を、ロボがやってくれる、新しい形の投資です。初心者でも、簡単に始められます」

 そう話すのは、ファイナンシャル・プランナーで、消費生活アドバイザーの丸山晴美氏。

「業界では一般的に、『ロボアド投資』と呼ばれています。ロボというのは、金融アルゴリズムを利用したシステムのことです。『ロボット』による『アドバイス』で、銘柄選びから配分まで、全部おまかせでやってくれます。

 これまで数十年、一生懸命投資の勉強をしてきましたが、『その努力はなんだったのか』と思えるぐらい、よくできたシステムです」(丸山氏)

 ロボアド投資には、資産配分をロボに提案してもらい、運用は自分でおこなう「アドバイス型」と、運用まですべてまかせる「投資一任型」がある。丸山氏のおすすめは、投資一任型だ。

「自分で運用するとなると、どうしても個人の感情を挟むことになります。これが大きな問題で、一時的な銘柄の値上がり、値下がりに左右されて、合理的な判断ができなくなってしまう可能性が高いのです。

 その点 “ロボット” は、感情抜きで自動的に運用してくれるので、結果的に収益が上がる可能性が高い。あれこれ悩む必要がなく、時間と労力を省けることも、大きなメリットといえます」(丸山氏)

 国内の代表的なロボアド投資サービスには、「WealthNavi(ウェルスナビ)」と「THEО(テオ)」がある。ウェルスナビは預かり資産が多く、安心感ある。一方テオは、始めやすさが売りだ。

 ロボアド投資を始める際にまずおこなうのが、「WEB診断」だ。年齢や年収などの質問に答え、各自のリスク許容度に合わせたプランを提示してくれる。そして実際に投資をおこなうとなれば、最初に一定額以上を預け、あとは月々に積み立てていく、というのが一般的だ。

 はたして、AIを使えば “勝てる” のか。丸山氏が実際におこなっている投資の現状を見せてもらった。

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最終更新:11/19(火) 20:33
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