ここから本文です

2019年11月17日 ロマンスカーのコスパ|次元上昇日記

11/19(火) 6:00配信

幻冬舎plus

辛酸なめ子

相模原のイベントに似顔絵描きでちょっと出させていただくことになり、町田方面へ。体力温存したくてロマンスカーに乗車。追加420円で最高の座り心地の椅子と、駅を飛ばしまくる快感と、トイレや車内販売、(行きは)アナウンスで富士山のビュースポットまで教えてもらえるのだから安いものです。コンセントがないのだけが残念ですが、そこまで望むのは贅沢ですね。30分があっという間でした。 

乗り換えて相模原へ。昔B1グランプリに来て以来ですが、さがみはらフェスタは規模が大きく食べ物も充実していました。今回はじめて知ったのは、JAXAが近くにあるということで宇宙関係のグッズも出ていました。しかも、宇宙関係ブースが「銀河連邦」というネーミングで心惹かれるものがありました。宇宙人ボールペンを購入。砂埃の感じとか簡易トイレとか広い会場とかインドを思い出し感慨にふけりました。えびはら先生に声をかけていただきイベント参加したのですが私の集客力が少なくて、時間に余裕がありました。おかげで公園でリラックスできました。おこしいただいた方、本当にありがとうございました。

帰りはまたロマンスカーに乗ってしまいました。お客さんが少なかったのに420円の贅沢。しかも展望車が空いていたので一番前を予約しました。四咳並んでいる一番前の列が、他の三席に家族連れが座っていて、ひとりアウェイながらも家族の団欒を邪魔しているみたいな感じで申し訳なかったです。一番前は窓全面でかなりのスリルが……。家族連れのお母さんが「これで人身事故になったら怖いね」とか言ってましたが何事もなく良かったです。運転席はいったいどこに……と思ったら上の階にあるようです。

しかもこの車両には車掌さんが来て、展望ポイントを解説してくれました。東京タワーや渋谷スクランブルスクエア、新宿の高層ビルなど。途中各駅停車に抜かれましたが、あとでまた追い抜きました。スリルを感じたのは新宿駅に入っていく時、左右に揺れる箇所。遊園地の乗り物が最後でちょっと驚かせる演出みたいでした。それにしても420円でここまで楽しめるとは……。

疲れを癒やすため電車に乗る直前、町田のコスメキッチンでアロマオイルを購入。アロマの勉強をしているということもあって最近アロマを頻繁に吸引せずにはいられません。

沢尻エリカ容疑者もアロマ止まりにしていれば……。たぶん柑橘系のアロマが気分高揚します。ベルガモット、グレープフルーツ、ネロリなど……。イランイランもいいですね。

アロマと同じくドラッグを鼻から吸引するとじかに大脳辺縁系、脳に届いてしまうのでもう前の状態の脳には戻れなくなると聞きました。ドラッグは魂に消えない傷をつけてしまいます。オーラやチャクラもボロボロになってしまい、回復が難しいのでやめたほうがいいです。

ミスターサンデーでこのニュースを取り上げた時また擁護っぽい空気になって生暖かい感じでしたが、むしろ厳しくしたほうが本人が本気でやめようと思うのでは……。今のうちから、こんなヌルい空気だと、またやっても許されると思ってしまいます。ひとり厳しい意見だった木村太郎が、比較にリンジー・ローハンを出していて驚きました。あのお年でリンジーをチェックしているとは……。たしかに二人ともアイメイクが黒黒とした時期があったり、CDを出していたり、重なるところはあります。

ドラック関係の女優や芸能人は独特の闇フェロモンを漂わせています。目の輝きはなくなっていくかわりに、瞳の奥に闇が宿ります。警察や麻取の人とか、雰囲気を見ただけで気付きそうです。

沢尻エリカは16歳くらいからグラビアでもチェックしていたので残念です。うろ覚えですが初期の彼女が言い放ったとされるセリフ

「360度見てもエリカよりかわいい子なんていないでしょ」

が好きでした。自分の美貌に酔うだけにしておけば……。


■辛酸なめ子
東京都生まれ、埼玉育ち。漫画家、コラムニスト。巫女的な感性であらゆる事象を取材しまくる驚異のフィールドワーカーとして知られる。著書は『辛酸なめ子の現代社会学』『次元上昇日記』(幻冬舎)、『女子校育ち』(筑摩書房)、『辛酸なめ子のつぶやきデトックス』(宝島社)、『アイドル処世術』(コア新書)、『絶対霊度』(学研)など多数。

最終更新:11/19(火) 6:05
幻冬舎plus

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事