ここから本文です

期日を守る、今すぐやる…「稼げる人」に共通する仕事の進め方

11/19(火) 11:01配信

現代ビジネス

----------
同じ仕事をしているのに、「稼げる人」と「稼げない人」がいる。一体、その差はどこで生まれるのだろうか? 元外資系人事コンサルタントで、著書『稼げる人稼げない人の習慣』がある松本利明氏によれば、「稼げる人」は必ず期日を切り、期日を守るという。「人の目利き」のプロである松本氏に、「稼げる人」に共通する仕事の進め方を教えてもらった。
----------

【表】オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」

忘れられない上司の言葉

 「プロフェッショナルは、『期日』を決め、絶対に守れ。死んでも守れ」

 これは外資系コンサルティング会社に転職した日に、上司から言われた言葉です。

 人は期日を決めない限り、無限に時間があると勘違いしてしまい、ダラダラと行動してしまいます。期日を決めれば、そこから逆算して計画を練ることができ、今やる行動が具体化するのです。

 稼げる人は、「期日を切り、期日を守る」という、あたりまえのことを徹底しています。

 相手がある場合でも、期日をこちらから提示して決めていくことは、失礼にあたりません。「何月何日の何時に提出します」と時間まで締め切りを決めておくと、相手は自分の予定と時間を管理しやすくなるので、喜ばれます。

 さて、期日を決め、実際に作業に入ってみると、予定通りに進んでいるかどうか、わからなくなることがあります。

 そこで、最終期日の他に、作業の要所要所に期日(マイルストーン)を設定します。細かい期日で確認することで、進捗がつかめるのです。また、遅れている場合はリカバーするプランを用意し、スケジュールに反映します。

 稼げない人は、ここを「気合い」で乗りきろうとします。

 最初から最後まで、体力と気力が続く限り作業し続けるのです。そして、何とか最終期日に終わった自分を「稼げる人だ」と勘違いしてしまうのです。

 大事なことは、期日に間に合わせるために、「何ができないか」、「どうすれば間に合うか」を考えて折り合いをつけることです。

 自分の力量を正しく把握しないと、これはできません。

 例えば、120キロの荷物を船に運び入れようとしたとき、50キロを持ち上げる筋力しかなければ、どんなに力を入れても一気には運べません。

 自分の力量がわかっていれば、3つに荷物を分けるなり、滑車を持ってくるなり、時間までに120キロを運ぶ方法をいくらでも考えつくはずです。

1/3ページ

最終更新:11/19(火) 12:35
現代ビジネス

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事