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サンシャイン池崎 保護猫2匹との溺愛生活にフォロワー46万人

11/20(水) 7:02配信

FRIDAY

「今日から日頃の鬱憤をつぶやきまくってやる!!!!!!!!」

と、威勢のいいツイートで今年6月に始まったサンシャイン池崎の裏アカウント「サンシャイン池崎 超裏垢」(@ikezaki_wow)。公式アカウントではつぶやけないあれこれをディスりまくるのかと思いきや、そこには「今日も可愛すぎるだろ!!!!整形してんのか!!!!」「お前らめちゃくちゃだよ!めちゃくちゃ癒されるよコノヤロー!」などという、悪口にみせかけたおのろけツイートとともに、愛猫2匹の愛らしい画像を投稿。その“こじらせ系”ツイートの数々は瞬く間に拡散され、現在のフォロワー数はなんと46万人超え。公式アカウント(@ikezaki_YEAH)を倍以上も上回っている。

雷神・風神が「フライデーされちゃった!!」未公開画像はコチラ

きっかけは、約1年前からともに暮らす2匹の保護猫、風神(風ちゃん)・雷神(雷ちゃん)との運命の出会い。

猫たちとの出会いで、サンシャイン池崎はどう変わったのか? 忙しい仕事の合間を縫って、今でも2匹と出会った保護猫団体にボランティアに通っているという池崎氏に話を訊いた。

ーー書籍に書いてありましたが、子どもの頃から猫が好きだったんですね。

「はい。僕の実家は鹿児島の田舎にあるのですが、ほぼ外みたいなボロ家だったので、周りに野良猫がたくさんいて、よく遊んでいました。しかも、屋根裏にしょっちゅう野良猫が入ってきて、ドタバタ走り回るんですよ。で、ある時、家族4人で寝ていると、屋根裏にいた野良猫が親父の顔面めがけて、天井の板と一緒に降ってきたんです。雨漏りではなく“猫漏り”する家でした」(サンシャイン池崎氏 以下同)

ーーうそみたいな話ですね(笑)。野良猫と一緒に暮らすという選択はなかったのでしょうか?

「猫と暮らすことは夢でしたが、親父が猫嫌いだったので……。大学を卒業し、芸人を目指して上京してからも『猫と暮らしたい』という思いは変わりませんでしたが、芸人として軌道に乗るまではお金もなかったですし、踏み出せずにいました。ちょうど去年の始め頃でしょうか。ようやくお金にも余裕が出てきたので、迎え入れる準備を始めたんです」

ーーペットショップではなく、なぜ保護猫を?

「まず『ペットショップで買う』という選択は初めからなかったです。子どもの頃に出会った猫たちはみんな野良猫だったので、『猫をお金で買う』というのに少し抵抗がありました。本当は、みかん箱に猫が入っているのを僕が見つけて……という漫画みたいな出会い方もしてみたかったですけど、そんなこともなく(笑)。

そんな時、サイエンスアクターの市岡元気さんと仕事でご一緒する機会があったんです。市岡さんの家には猫がいて、保護猫団体から迎え入れたというのを聞いて、保護猫団体・NPO法人「猫の森」を紹介してもらいました」

ーーそこで、風ちゃん、雷ちゃんと出会ったのですね。

「はい。まず最初に『どの子が良いですか?』と、生まれたばかりの子猫の写真を送ってきてくれて、その中から雷ちゃんを選びました。その後、実際に会いに行ったんですが、『おいおいおいおいなんだこれはーーーー!!! かわいすぎるじゃねーか!!!!!』って。子猫ってなんであんな可愛いんでしょうね。

しかも、そのときもう1匹、僕の心をもっていった子猫がいて。それが風ちゃんなんですが、思い切って2匹とも迎え入れることにしたんです」

ーー家族として迎え入れることに、何か覚悟のようなものがありましたか?

「命を預かるわけですからね。『猫と暮らすってどんな感じなんだろう?』と、最初は初めてのことにちょっとビビっていましたが、子どもの頃、野良猫のたくましさを見ていたので、『なんとかなるだろう!』って」

ーーもともと猫好きの池崎さんですが、ともに暮らすことで猫に対する心境の変化はありましたか?

「ともに過ごす時間が増えるにつれ“家族感”が強まっていきましたね。一緒に暮らすまでは、猫を見ただけで『わぁぁぁあああああ猫だ! 可愛い♡』みたいなテンションになっていましたが、今はお互い空気みたいに一緒にいる。もちろん可愛いと思う気持ちはありますが、いい感じの距離感を保っています」

ーー2匹との出会いを通じて、自分自身「変わったな」と感じることは?

「人に対して少し優しくなった気がします。風ちゃんと雷ちゃんという心の拠り所ができたことで、気持ちに余裕が生まれたというか。上京してからずっとひとり暮らしなんですが、32、33歳を超えたあたりから、夜寝ていると孤独に押しつぶされそうになるときがあるんです。『なんだこのさみしい夜はぁ?』みたいな。風ちゃん、雷ちゃんが来てから、そんな夜はかなり減りました。でも、まだありますけどね……」

ーー風ちゃん、雷ちゃん、それぞれの魅力は?

「風ちゃんは、ツンデレ女子。飯食ったら速攻でキャットタワーに登っちゃうし。でも、なぜか最近、急に僕の顔をペロペロ舐めてくるようになったんですよ。猫の舌ってザラザラしてるんで、皮膚の薄いまぶたとか舐められるとめちゃくちゃ痛いんすよ。でも、可愛いです。

雷ちゃんは、男なのにめちゃくちゃ甘えん坊。僕が歩くところをずっとついてきますね。男のストーカーです。気持ち悪いっすね♡ 寝てたらだいたいベッドに乗ってきますし、猫じゃらしを置いてある棚の前でニャーニャー鳴いて遊べって言うんです。そこが可愛いっす」

ーー猫と暮らすことで、自分でも知らなかった一面に気づいたことはありますか?

「実はマメだったということでしょうか。最初は、『疲れていても、ちゃんとお世話できるのかな?』と少し心配だったんですが、どれだけ疲れていても、トイレ掃除とごはんの準備だけはきっちりやってますね。『こんなにも尽くせるタイプなんだ!』と、マメな自分にびっくり。新発見でした」

ーーマメな男性はモテますしね。

「あれ、おかしいな、全然モテないっすよ。これからっすかね?(遠い目)」



インタビュー中、会話の端々に「いやぁ可愛いっすねぇ」と、デレデレとした表情を浮かべていたサンシャイン池崎氏。愛猫2匹への愛をつぶやくツイッターとは別に、今年8月には初のエッセー本も出版した。タイトルは『空前絶後の保護猫ライフ!池崎の家編』(宝島社刊)。そこに綴られた、風ちゃん雷ちゃんとの3人暮らしの様子や、「保護猫」への想いが猫好きたちの間で話題を呼んでいる。

かけがえのない“家族”への愛にあふれた暮らしぶりは、猫好きだけじゃなく、見る人すべての心を動かすのだろう。

取材・文:大森奈奈

FRIDAYデジタル

最終更新:11/22(金) 11:07
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