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椎名林檎、ネットから影響受けて作曲「2ちゃんねるの申し子」

11/20(水) 20:32配信

SmartFLASH

 椎名林檎が、11月17日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で、曲作りの発想方法を語った。

 椎名は「お客さんの日々の暮らしのツイートを覗き見ていて、その人にスカッとして欲しいと、贈るつもりで書いている」と一般ユーザーの投稿からインスピレーションを受けているという。

「デビュー(1998年)がインターネット前夜の頃で、本当に2ちゃんねるの申し子というか。匿名で本音を仰るムードに慣れきっているというか」と、2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)を参考にしてきたと明かす。

 逆に「直接いただくお手紙ではわからない。礼賛という内容しか書いてくださらないので、それより『今回全然ピンとこない』とか本音で仰っているのを見たい」と、ファンレターよりリアルな反応を求めていると話した。

 椎名の曲は『本能』など転調も印象的に使われるが、「あんまり考えないようにしている」とコメント。考えて書くと「子宮で書けてない」と感覚を優先できてないと判断するという。

「楽理(音楽理論)を気にして聴いてらっしゃらない女の子たちに自然に寄り添って、人生のサントラになっていて欲しい」と、特に女性にエールを送る曲を書いていると話した。

 椎名は曲作りの秘訣について、2014年11月5日放送『Blue Ocean』(TOKYO FM)でもコメント。「主婦の感覚と一緒。冷蔵庫にアレとコレがあるから……栄養バランスも考えるとこんな一皿ができそう、という発想」と意外な答えを語っていた。

 初のオールタイムベストアルバム『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』が話題の椎名。泰然自若で孤高の存在のような彼女だが、実は、時流や世論を咀嚼して曲や歌詞に反映させているのだ。

最終更新:11/20(水) 20:32
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