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「関内デビル」大場英治、バーチャルバンドの目標は“海王星ライブ”<Interview後編>

11/20(水) 23:35配信

ザテレビジョン

「関内デビル」(毎週月~金曜夜11:30-0:00、tvkほか)の大場英治(菊谷宏樹ディレクター)がプロデューサーとなり、バーチャルバンド「華麗なる大場一族」の発足に向けてオーディションの開催が決定。

【写真を見る】“ガンダム話”で、目を輝かせて語る大場英治

それに向けた大場インタビューの後編では、より深い部分について聞いた。そして、「sakusaku」(2000年10月~2017年3月)でおなじみだった「機動戦士ガンダム」話も?

■ 目指すはメジャーデビュー、そして…

――「華麗なる大場一族」の目指すところはメジャーデビューということですが、さらにその先の展望はありますか?

俺が考えてどうとかというより、たぶんこの一族の若い衆が「こんなことをやりたい」みたいなことで、やっていくと思うんですよ。

俺、年を取ったからじゃないんですけど、今どきの人たちが、例えばSHOWROOMとか、何でわざわざそんなことをするんだろうという気がしないでもないんですけど、それが楽しいんですよね。

今の若者たちはそういう文化の中で生きていると思うので、今どきのツールを使っていろいろとね。俺もこう言っていますけど、いざ始めてみて体験したら楽しくなってくると思うので、そういう部分はどんどん若い衆に取り入れてもらって。

俺たちの頃は、世界というとものすごく高いハードルに思えたんですけど、今どきはYouTube的なものにアップすれば世界の人が見られるっていうことですよね。

――そうですね。SHOWROOMも同じだと思います。

じゃあ、世界とかダメだ! 宇宙にしましょう。月でライブとかして。

――月でのライブは目標にしているアイドルがすでにいるんですよ。

じゃあ、俺は海王星とかにしておきましょうか。着くのに何年掛かるんだろう…(笑)。

――家系図がずっと下の方に続いた頃に実現ですね。

曲を作って、それを持って海王星に行くのに、何十年も掛かるんですよね(無人宇宙探査機のボイジャー2号で12年)。でも、人間を運ぶにはデカいロケットじゃなきゃいけないけど、小さいロケットだったらね、10数年で着くと思うんです。

海王星で演奏することになれば、すごいやっていることが大きいっていうか。某社長みたいなね。宇宙でのライブとかイメージ的にいいですね。でも、月でライブをしたいっていう人がいるんですよね?

――sora tob sakanaです。「関内デビル」にも出演したことありましたね。

あっ、sora tob sakanaね! 月でライブすると言っているんですか?

――月面ライブが目標って、以前は言っていましたね。

月面ライブ!? 格好良いな! そういうの、いいですね。月面とかいいな…。でも、宇宙はいいですよね。夢があるな!

――まさかの「宇宙ボックス」再びですか? あの歌、ずっと好きでした!

ははは!(笑) いいですね! (MCを務めていた「sakusaku」放送)当時、月面とか毎日行ってましたからね。でも、月面ライブが目標っていいね。

なので、大場一族はかぶらないように海王星で一旗揚げたいですね。おそらく、一族内にすでに考えている人はいると思うんですよね。やり手の人が多いので。ただ、海王星はちょっと遠いですけど、木星に広大な土地を所有してなど、絶対に考えていますね。

ただ、宇宙はいいんですけど、人間は地球から出ちゃいけないと思うんですよ。今、地球のインナースペースが我々に許されている範囲で、もちろん知識と技術を持っていれば出ることもできるんですけど。宇宙に人間が進出していくと、神様に対する反逆というか。

宇宙がどこまであるかなんて、全く分からないじゃないですか。ずーっと宇宙が膨張していると言う人もいるし。膨張してるのはいいけど、膨張している外側はどうなってるんだ?みたいな。我々は何も理解してないのに、よく行くなと思いますね。実際、ああいう惑星とかって本当にあるんですかね?

■ ファン待望の「ガンダム」話も

――宇宙に出るとろくなことをしないですからね。コロニーを落としたり、アクシズを落としたり(「機動戦士ガンダム」の話)。

コロニー落とし、恐ろしいですよね。あと、カラオケで歌っているときに電源を抜くやつが、まさに“コロニー落とし”。止めるんじゃなく、電源を抜くやつがいて恐ろしい。

昨日も店で「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が流れていたんですけど、よくできていますよね。シャアの生い立ちとかすごいなって。「シャア・アズナブル」っていう名前が、実は違う人間の名前だったとか。

――シャアがマスク被っている理由も出てきますしね。

そうなんですよね。つじつまが合って、ちゃんと作品になっているんですよ。ドズル・ザビの顔の傷も、ああいうことがあったからだって、最初から決まっていたんですかね? じゃなかったら、ドズルだけ顔中傷だらけっておかしいですもんね。

実はあんな事件があってとか、天才ですよ。しかも、全部納得できる話ですごい! あれくらい、やりたいですね。

――マスクではないですが、SHOWROOMのオーディションって顔は出さないんですか?

出さずに声と、間に合えばイラストでいきたいなと思っています。

■ “まさか!?”の展開も?

――先ほどは“設定”として迎えたいメンバーについてお聞きしましたが、“現実の世界”としてどんな人に応募してもらいたいですか?

老若男女どんな方でも、女子でも男子でも、俺より年上の人でもいいし。逆に年齢が近くない方がいいですよね。元々「関内デビル」をやり始めたきっかけというのが、そういう部分だったんですよね。年齢とか、ジェネレーションギャップとか聞くけど、結局逃げているだけだと思うんですよ。

その文化を認められないというか、知らない、知ろうともしないだけで。でも、そうじゃなくて、いろんな若い人や年を取っている人が一体になってというか。家族の食事中、お父さんと話が合わないっていうことがあるとしたら、お互いに「それ、おかしくない?」みたいな会話をできるような話題。

それこそ「機動戦士ガンダム」の話を「関内デビル」ですると、俺と同世代の人は知っているわけじゃないですか。それを娘さんと「ドムって何?」「黒い三連星っていうのがいてね」って話すとか、そういうのが一つの目標というか、本当は一番それをやりたいですよね。

だから、バンドとかも、できればいろんな世代から、老若男女問わず来ていただけると非常に良いですね。若いバンドとかじゃない方がいいかもしれないし。若いっていうかイケメン的な男子が4~5人とかじゃなくて、おじいさんがボーカルとか。老いパンク的なのもいいですね。そういうのをやりたいですね。

――幅広い世代を集めて。

そうですね。ゲストでいろんな世代の方が来るんですけど、基本的に考えていることは一緒なんですよ。そんなに違わないというか。たぶん音楽とかも。俺の本当の親父世代は、俺たちとは違って、戦争などがあったりして、多少はジェネレーションギャップというか、価値観の違いが絶対にあると思うんですよ。

だから、俺たちは常に「大人の言うことは信用できねえ!」と言って、「あいつらはダメだ!」みたいな感じでやっていたんですけど、今どきの若い人たちって俺たちの世代から、文化とかずっと基本的に一緒じゃないですか。

「ガンダム」もそうだし、「ポケモン」とか「仮面ライダー」とか、ずっとつながっているわけで。そういうのを考えると、我々の世代から今の若者世代って経験値が違うだけで、価値観的な部分は全く一緒かなって。

だって、若い人たちがやっているもので、俺が見て「何だこれ!」「信じらんねえ!」みたいなものがないですから。大体、今どきの若者も俺たちと同じじゃないですか。そういうのがあるので、年齢でいうと70歳、80歳の人に来ていただけると、一本芯が通っていいと思うんです。

バンドとかそうですけど、同じものをいろんな世代の人が見て、何か一つ共有するというか、そういうのがやりたいですね。俺、ずっとそんなことしか考えてないと思うんですよ。番組しかり。だから、自然にそういうふうになると思いますね。

――この家系図は番組が始まる時にはなかったですよね? 進んでいくうちに変わっていきそうですが…。

確かに! でも、最初から俺には兄弟がいっぱいいるという設定で、「大場(オーバー)ヒート」「大場(オーバー)ドライブ」「ラブイズ大場(オーバー)」くらいはいたんですよ。そういう意味では、ブレてないですね。(ザテレビジョン)

最終更新:11/20(水) 23:35
ザテレビジョン

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