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チャールズ皇太子スタイル。その普遍的な格好よさを探る

11/21(木) 21:12配信

MEN’S CLUB

 英国の次期国王であるチャールズ皇太子。2019年10月、「即位礼正殿の儀」に出席するため、11年ぶりに訪日された彼は、サステナブル(環境破壊をせずに維持、継続できるという意)でエシカルなクラシカルスタイルが評価されています。そんなチャールズ皇太子は、1970 年代には“ファッション大使”と呼ばれたほどお洒落。その普遍的なスタイルを改めて探ります。

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 天皇陛下が国内外に即位を宣言した「即位礼正殿の儀」に出席するため、11年ぶりに訪日されたチャールズ皇太子。

 「即位の礼」では、陸上自衛隊が21発の礼砲を撃ち、皇居・宮殿に礼砲の音が轟きました。海外からの参列者が頭上を見る中、チャールズ皇太子だけは手元の冊子をパラパラ…と読み始めたことに注目が集まり、日本のTwitterでは“チャールズ皇太子”がトレンド入りするほど話題になりました。

 もちろんそれだけでなく、チャールズ皇太子の訪問先やエレガントなファッションの着こなしにも注目があつまるほどに…。エスクァイア編集部でも、80年代ウォール街を彷彿させる彼のピンストライプのスーツスタイルについて紹介しました。

 そんな皇太子は現在、サステナブルなクラシカルスタイルで評価されています。が、70 年代には、“ファッション大使”と呼ばれたほど、お洒落な人物でもあるのです。その普遍的なファッションスタイルを、ここで改めて探ってみましょう。

 21世紀の若くお洒落な男たちは、「細かいことにこだわる」と言われます。これは普通、流行や新しさなど目先のことにだけとらわれた執着のこと。

 それは特定のデザイナーのブランドであったり、デニムジーンズの最適なウォッシュ具合であったり、靴の真新しさであったり、女性のような化粧品や整髪剤の好みであったり…。しかし、チャールズの服へのこだわりは、それとはまったく次元が違うものなのです。

 チャールズ皇太子は、スーツを数百着も持っていると言われています。

 彼が30年同じものを愛用しているディナージャケットは、くたびれたカーディガンのように、わざと着丈を短くしており、ネクタイは滑稽なほど細く、それを小さく固く結びます。また彼は、1日に5回も服を着替えることがあるので、彼の衣類を手入れし、汚れをとり、洗濯して完璧な状態を維持するために4、5人の従者を雇っているとも言われています。

 ジャケットには、チケットポケットやボタン付きのタブカラーをつけるのも好みです。これは突然の嵐というときには、それで襟元を留めるという実用性も兼ねています。

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最終更新:11/21(木) 21:12
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