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50歳以上の男女に聞く所有する不動産の終活TOP3、3位生前贈与、2位法定相続、1位は?

11/21(木) 7:20配信

@DIME

誰もが避けたい遺産を巡る骨肉の争い。とはいえ、ウチは大丈夫だろう……そう思っていても、人間、いざとなったら何をするかわからない。「争族」にならないように事前準備する「予防争族」をしておく必要がある。

そこでこのほど、不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」による、同サイトを利用した、不動産を所有する50歳以上の男女全国175人を対象にした「不動産の終活」に関するアンケート調査の結果が発表されたので、紹介していきたい。

※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

50歳以上で『終活している』人はわずか1割
はじめに、不動産を所有する50歳以上の人を対象に、所有不動産の種類を尋ねる調査が行われた。最も多かったのは、『自宅(戸建て)』(65.7%)で、以下『土地』(27.4%)、『自宅(マンション)』(24.0%)、『農地』(7.4%)、『区分マンション』(5.7%)、『山林』(5.1%)、『駐車場』(4.6%)、『1棟アパート』(4.0%)、『ビル』(1.1%)と続いた。



10年程前から“終活”という言葉を耳にするようになったが、認知度はどれくらいあるのだろうか?

調査の結果、『知っている』(83.4%)、『聞いたことがあるが、よくわからない』(10.9%)、『知らない』(5.7%)となり、非常に認知度が高いことがわかった。



つぎに、“終活”についてどう思っているか尋ねる調査が行われた。『いずれしなければならないと思っている』人が71.4%と多く占め、『するつもりはない』(11.4%)、『わからない』(6.9%)となり、『既にしている』人も10.3%いた。



所有不動産は相続せず、生前に『売りたい』3割超!
所有不動産に対し、どのような“終活”をしているのだろうか。『特にまだ考えていない』(40.0%)や『検討中』(22.9%)で6割超占める中、『売却する』が33.7%おり、他界する前に処分したいと考えている人が、アンケート回答者の1/3いることがわかった。

また、『法定相続する』(8.6%)、『生前相続する』(4.6%)、『遺言書を書いた』(1.7%)、『共有名義を解消する』(0.6%)という回答も。



『うちに限って争族はない』と思う理由は、『そこまでの資産がないから』半数
では、「もし、遺言書を残さなかったら、あなたの死後に家族は争族(相続争い)すると思うか」尋ねる調査が行われた。『すると思う』(13.1%)に対し、『しないと思う』(86.9%)となり、ほとんどの人が穏やかに相続できると思っていることがわかった。



なぜ争族(相続争い)しないと思うのか理由を尋ねる調査が行われた。『そこまでの資産がない』(50.7%)が最多で、『争う人がいない』(35.5%)、『家族の仲が良いので、うちに限ってない』(15.1%)、『遺言書は書いてないが、遺志は伝えてある』(10.5%)となり、中には『1億円を超える資産があるので、対策済み』(0.7%)という回答もあった。



遺産をどう相続するかは、残された家族にとって重要なこと。実際に、分割の難しい不動産の相続で被相続人の意見が別れ、相続になってしまう話を耳にする。相続によるいざこざで家族の関係が悪くならないためにも、一度“終活”について考えてみてはいかがだろうか。

※リビンマッチ調べ

<調査概要>
■調査期間:2019年9月25日~10月15日
■調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
■集計数:「リビンマッチ」を利用した、不動産を所有する50歳以上の男女全国175人
     (内訳 50代:75人、60代:71人、70代以上:29人)

出典元:リビン・テクノロジーズ株式会社

構成/こじへい

@DIME

最終更新:11/21(木) 7:20
@DIME

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