ここから本文です

山田孝之、斉藤和義ら絶賛 7年間かけ個人制作された映画『音楽』予告公開

11/21(木) 18:08配信

KAI-YOU.net

漫画家/俳優の大橋裕之さんが原作を手がける長編アニメーション映画『音楽』の予告編が公開された。

【画像】映像化不可能と言われた『音楽』本編

ドレスコーズの歌う主題歌「ピーター・アイヴァース」をバッグに、大橋さん独特の画風で描かれた不良たちが音楽にのめり込んでいく様がぎゅっと凝縮されている予告編だ。

また、俳優・山田孝之さんやミュージシャンの斉藤和義さんら著名人から同作へ贈られた応援コメントも公開。

上映前からすでに多方面より注目の集まっている『音楽』の公開は2020年1月11日(土)より開始。12月には、愛知と東京で先行上映とトークイベントも開催される。

映像化不可能と言われた話題作

『音楽』は、大橋裕之さんが自費出版した漫画作品。楽器を触ったこともない不良たちが思い立ってバンドを組むところから物語が始まる。

「映像化不可能」と言われた当作だが、「“前例がない“という言葉が嫌い」という監督・岩井澤健治さんがこの作品の映像化に挑戦。

個人製作で7年間もの期間をかけ、作画枚数は40,000枚を超えた。作品時間71分をすべて手描きで行い、ラストの野外ライブのシーンは実際にステージを組み、ミュージシャンや観客を動員し、その様子をアニメーションで完全再現した。

そうして完成した映画『音楽』の特報動画は公開からわずか3日間で再生回数50万回を突破。作品への注目度の高さがうかがえる。

豪華著名人からも応援の声

山田孝之さん(俳優)
最高だった。
こんな衝動的で官能的な作品を綺麗な言葉でまとめる事なんてできない。
“音楽“だったし“映画“だった。
感動した。興奮した。感心した。嬉しくなった。
この作品を心に留めておきたいから言葉を出したくない。ばーか。  

斉藤和義さん(ミュージシャン)
なんだこれは!!
笑いながら音楽の原点を見れる!
最高です!  

岩井秀人さん(作家・演出家・俳優)
デカいアニメ会社がヒイヒイ言いながら得られずにいる自由を、
これだけの少人数でストイックに獲得した映画は、僕は観たことがない。
余計なものはいらない。
作りたい人たちだけで作られたピュアさが眩しい作品。  

押見修造さん(漫画家)
原作漫画を読んだ時に感じた、音楽をやりたい、
やろうと思った時に人生に訪れるあの感じ、がこの映画にも刻まれていると感じました。
劇中の音楽が、演奏シーンが、全部ちゃんとかっこいい。
漫画そのもので高揚した。
「古美術」の森田くんが可愛くて大好きです!  

森直人さん(映画評論家)
岩井澤くんの淡々とした執念が青空の雲のように漂う。  
いとうせいこうさん(作家・クリエーター)
めっっっっっっちゃいいぃい!!!!
夾雑物が一切入っていない。
これは僕が心より愛する「音楽=映画」そのものです!  

中山治美さん(映画ジャーナリスト)
オタワ国際アニメーション映画祭受賞は、単に質が高かったから--だけではないはず。
”ジャパニメーション”の既成概念を更新する者の登場を、世界が待ち望んでいた証だ。
引き算で物語の本質を浮かび上がらせる手法は、
平成の日本映画界を牽引した北野武監督のごとく。
業界の未来を切り拓く異端児は、いつもあさっての方向からやってくる。  

オタワ国際アニメーション映画祭 受賞コメント
登場人物の多彩な魅力を損なうことがない、そぎ落とされたストーリーテリングの勝利。
カットの完璧なタイミング、デザインの簡潔性、
アニメーションというメディアに対する喜びに満ちた祝辞であることに特に感銘を受けた。

ありた

最終更新:11/22(金) 11:10
KAI-YOU.net

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事