ここから本文です

抱っこしたらバシッ…娘の夜泣きが“もののけ憑依”レベルだった夜の漫画 「お疲れさま」

11/21(木) 7:10配信

オトナンサー

 娘の夜泣きが激しかった日のエピソードを描いた漫画がSNS上で話題となっています。ある日の深夜2時、目を覚ますと真っ暗な廊下に向かって母を呼ぶ2歳の娘。抱っこすると「違う」、おろすと「抱っこ」と言う様子は、もののけにつかれたようで…という内容で「お疲れさまでした」「わが家にももののけが来ます」「夫のねぎらいが欲しい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

【漫画】本編を読む

「もののけ」はどんなときに現れる?

 この漫画を描いたのは、パート保育士として働く主婦、わたなべあやの(ペンネーム)さん(35)です。インスタグラムでは「@ayanoi_83」のアカウントで日々の育児絵日記、「@ayanoha_83」で振り返り絵日記を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

わたなべさん「2人目の子が生まれてから、授乳のために夜中起きているときに、時間を見つけて描いていました。

上の子のイヤイヤの対応をしながら、下の子の世話…パパじゃダメで、ママ!ママ!の子どもたちの相手をしながらの家事。一日が目まぐるしくあっという間に過ぎていく中で、一人一人のかわいい笑顔やしぐさ、たどたどしく話す言葉、成長の様子、小さい背中が2つ並んでちょこんとしている愛らしさをいつまでも覚えていたいと思い、育児日記として描き始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

わたなべさん「下の子の夜泣きがすさまじく、『夜泣きの対応をしている世の中のママさんは毎日こんなに大変なんだ』ということを、なぜかピクリとも起きない夫に知ってもらおうと描きました」

Q.激しい夜泣きは、どれくらいの頻度であるのでしょうか。

わたなべさん「最近は落ち着いて、朝まで寝てくれるようになりましたが、上の子も下の子も6カ月ごろから3歳までほぼ毎日、かぶっている期間はダブルで夜泣きがあったので、カオスでした。一度起きると、再び落ち着いて寝るまで1~2時間かかっていました」

Q.「もののけ」という表現がユニークです。もののけは、どういうときに現れるのでしょうか。

わたなべさん「ジブリ作品が好きで、『もののけよ、鎮まりたまえ~!』などと冗談で言ったりしていたことから、イヤイヤ期のどうにもできない感じを『もののけにつかれた』と表現しました。もののけは、おなかがすいているとき(寝起き、夕飯を作っている)、眠いとき、眠いのに眠れないときに現れます」

Q.もののけをはらうために効果的な方法は。

わたなべさん「おなかがすいているときは食べ物で、気をそらせるときはテレビをつけますが、最終的には母の根気ですね。気が済むまで泣き続けるので時間が解決します…突然憑依(ひょうい)して突然消えるので、気持ちを切り替えるのがまた大変です(笑)」

Q.夜泣きの娘さんに付き合っているとき、どんなことを考えていますか。

わたなべさん「『もののけよ、鎮まりたまえ~(笑)』『なんでパパは起きないのかな~(怒)』です」

Q.いつか、夜泣きもいい思い出になると思われますか。

わたなべさん「体力的にも精神的にもつらすぎるので、渦中にいるときは苦痛でしかありませんが、子どもたちが大きくなってから、『こんなことがあったよ』と笑って話せるといいなと思います」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

わたなべさん「同じように夜泣き対応に苦しんでいるママさん、また、それを乗り越えてきた先輩ママさんたちから、たくさんのエールを頂きました。私だけではないということがとても励みになりました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

わたなべさん「引き続き、わが家の子どもたちの育児日記や日常の記録、親と子、夫婦、家族の在り方などを子どもの成長とともに漫画にして発信したいです。今後は、漫画タッチではなくリアルな描写でも描いていきたいです」

オトナンサー編集部

最終更新:11/21(木) 16:33
オトナンサー

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事