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ビジネスもOK セレクトショップのすっきりダウンジャケット

2019/11/22(金) 11:42配信

NIKKEI STYLE

そろそろ本格的なアウターが欲しくなる季節。コストパフォーマンスも考慮するなら、オンオフ問わず着られるものが望ましい。そこで、今年注目のオンオフ兼用アウターを、タイプ別に3回にわたって紹介してきたが、最後に取り上げるのは、ビジネスにも最適なダウンジャケットだ。

【写真はこちら】ビジネスもOK すっきりダウンジャケット

ダウンジャケットは、ボリュームがあることからカジュアルな印象を与えてしまうが、今回紹介する3アイテムはどれも見た目がすっきりしていてスーツにも合う。人気セレクトショップが展開しているモデルなので、品質・デザインともに信頼性が高い。防寒性でアウターを選ぶなら、やはりダウンジャケットは見逃せない。

■ウールの表地が上品な印象/ビームス

フランスの老舗ワークウエアメーカーのダントンに、ビームスが型から完全別注したダウンジャケット。ダントン定番の「ウールモッサジャケット」をモチーフに、ダウン仕様に変更した。

ウールモッサとは、ウールの紡毛織物に生地を縮める加工を施し、起毛させた後に毛を刈り込んで仕上げた素材。メルトンウールよりも軽く、ふっくらとした風合いが特徴となっている。この素材を表地に使用。ダウンジャケット特有のナイロン生地による光沢がないため、上品で落ち着いた印象を与える。

もともとオンオフ兼用を考えて作られており、スーツのジャケットの裾が下からはみ出さない着丈にしてあるなど、長すぎず短すぎず、すっきり見えるシルエットに仕上がっている。

前立てはファスナーではなく、レザーのクルミボタンを採用。フードは取り外し可能で、幅広いシーン・着こなしに対応できる。

2014年から発売され、6年継続して展開されている人気商品。「今年も売り上げは好調です」(ビームスのプレス秦拓也氏)。シンプルなデザインで汎用性が高いことから、ビジネスパーソンから若年層まで幅広く支持されているという。

■ベストがセットで汎用性高い/ナノ・ユニバース

「オンオフ兼用しやすい、すっきりとしたシルエットのダウンジャケットは特に人気が高い」と話すのは、ナノ・ユニバースのプレス山内良太氏。今回紹介するダウンジャケットも、ショートモッズコートのデザインですっきりとした印象に仕上がっている。

写真家が撮影時にもタウンユースにも快適に着られるように、素材やポケットなどの仕様にこだわったという「PHOTOGRAPHERS」コレクションの1着。軽くてシワになりにくいメモリー素材に、はっ水性をプラスし、表面のファスナーからアクセスできる大小の内ポケットを搭載するなど機能的に作られている。さらに、マルチポケット付きのダウンベストとセットになっており、3シーズンに対応できる。

ダウンは寝具メーカーの西川が手がけているため、保温性も高い。ダウンボールが大きく良質なフレンチダックダウンに、西川独自の技術「フレッシュアップ加工」を施したダウンを使用。軽くて暖かいのはもちろんのこと、長く衛生的に使用できるという。

「ベストだけでの使用、アウターだけでの使用、セットでの使用と、温度調整ができるため、気温が下がるにつれて需要が高まっている」(山内氏)。シンプルなデザインと使い勝手のよさから、学生から40代のビジネスパーソンまで、幅広い層に支持されている商品だという。

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最終更新:2019/11/22(金) 11:42
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