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代表デビュー戦で初ゴール! エムバペと比較される18歳の“オランダの神童”ミロン・ボアドゥとは何者か?

11/22(金) 13:55配信

SOCCER DIGEST Web

「AZ史上最高の逸材」との呼び声も

 次々と将来有望な若手が台頭するオランダに、またダイヤの原石が登場した。
 
 現地時間11月19日、5-0で快勝したEURO2020予選の最終節エストニア戦で、後半から出場し、相手GKの股を抜くシュートで5点目を決めたのが、18歳のミロン・ボアドゥだ。
 
 オランダ代表のロナルド・クーマン監督は、「彼ら(ボアドゥと2歳年上のカルビン・ステンフス)は、デビュー戦とは思えないくらい冷静にプレーした。本当にレベルが高く、素晴らしい未来が待っているだろう」と太鼓判を押している。

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 エールディビジのAZで戦うボアドゥは、相手DFを置き去りにするスピードと正確なフィニッシュワークを武器とするCFで、「AZ史上最高の逸材」と称され、あのキリアン・エムバペとも比較される“神童”だ。

 12歳でAZのアカデミーに加入したボアドゥは、15歳でトップチームの練習に参加するなど、当時から将来を嘱望されていた。16歳で“1軍”に昇格した17-18シーズンは、練習で左膝に重傷を負い、ほぼ1年を棒に振ったものの、リーグ最終節のズウォーレ戦でプロデビューを果たした。
 
 翌18-19シーズンは、開幕戦にCFで先発出場すると、42分にバックパスを受けた相手GKに猛チャージをかけてパスをブロック。それがポストに当たってゴールに入り、リーグ戦初ゴールを挙げた。17歳と210日でのゴールは、現在もAZのエールディビジ最年少得点記録である。
 
 4節までに3得点と好調を維持していたが、5節のフェイエノールト戦で右足首を負傷して手術することに。またしてもシーズンの大半をリハビリに費やすこととなった。
 
 そして迎えた今シーズンは、ここまで公式戦16試合・12ゴールと得点を量産。時同じくして初キャップを刻んだ右ウイングのステンフスとともに、リーグ2位とアヤックスと首位争いをするなど快進撃を見せているチームを牽引している。
 
 12月12日にヨーロッパリーグ第6節のマンチェスター・U戦、15日にリーグ首位のアヤックス戦と格上相手との2連戦で、この逸材はそのポテンシャルを発揮することができるだろうか。
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

最終更新:11/22(金) 13:56
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