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紀平梨花、4回転含む“超ハード構成”に露メディア衝撃「ほとんどトルソワ」

11/22(金) 7:13配信

THE ANSWER

フリーで4回転サルコウを予定、大国ロシアにも衝撃走る

 フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯は22日の女子ショートプログラム(SP)で開幕する。GPファイナル出場を目指す紀平梨花(関大KFSC)は国際スケート連盟(ISU)の予定構成表によると、フリーで4回転サルコウを予定している。これに敏感に反応したのは、フィギュア大国ロシアだ。現地メディアでは紀平の4回転挑戦プランに触れ、「キヒラがロシアに挑戦」「ほとんどトルソワのよう」などと驚愕している。

【動画】いよいよ紀平の4回転ジャンプが見られる!? ロシアメディアが公開、完璧な4回転サルコウを成功させる練習シーン

 フリーの冒頭で4回転サルコウを予定している紀平。実際に投入するかは不明だが、練習でも成功させており、にわかに注目が集まっている。

 3回転アクセルという絶対的な武器を持ち、昨年のGPファイナルを制した17歳。これに警戒感を示しているのは、ロシアメディアだった。「eurosport.ru」では「キヒラがフリーで4回転サルコウと2度の3回転アクセルを予定構成に入れた。ザギトワとコストルナヤは日本で困難な闘いをすることになる」と題して記事を展開している。

 NHK杯にはロシアからは平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ、フランス国際を制した16歳のアリョーナ・コストルナヤが出場。紀平が4回転を含む、高難易度構成の演技を成功させるなら、高い壁になるだろうとみている。

 記事のサブタイトルでは「とても容易ならぬ構成――ほとんどトルソワのよう」と、驚異の4回転ジャンパー、15歳のアレクサンドラ・トルソワを引き合いに注目を寄せている。

ライバル出現に驚愕「ウルトラCエレメンツを入れた」

「2018年のGPファイナルの覇者、リカ・キヒラがNHK杯で初めて4回転サルコウを跳ぶ予定であることが分かった」と伝え、さらに「17歳の日本のスケーターがISUの公式サイトに掲載された予定構成に4つのウルトラCエレメンツを入れた」とつづっている。

 SPで3回転アクセル、フリーで4回転サルコウ、3回転アクセル―2回転トウループの連続ジャンプ、3回転アクセルと高難度ジャンプをそろえたことを記し、「これまでにキヒラは大会で4回転ジャンプを跳んでいない。今シーズン、シニアでそれを跳んだのはアレクサンドラ・トルソワとアンナ・シェルバコワだけだ」としている。

 また、ロシアメディア「Postimees」でも「日本のスケーター、リカ・キヒラが打ち勝ち難いロシアの女子スケーターたちに挑戦した」の見出しで紀平の予定構成を伝えており、紀平のチャレンジに衝撃が走っている様子だ。

 トルソワ、シェルバコワらロシアの若き才女が4回転を成功させ、フィギュア界を席巻する中で、果敢にジャンプで対抗する紀平の存在に熱い視線が注がれている。

THE ANSWER編集部

最終更新:11/22(金) 15:54
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