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壁のスイッチ押すロボット スマホで遠隔操作も可能

2019/11/25(月) 7:47配信

NIKKEI STYLE

最近はスマート家電に関心がある人が増えている。筆者もその一人で、アマゾンのスマートスピーカーやフィリップスのLED照明、ラトックシステムの家電リモコンなどいろいろな機器を導入し、自宅の「スマートホーム化」を実践している。しかし、旧式のシーリングライトなど、壁に付いたスイッチでしかオン/オフできないものもあり、なんとか「スマート化」できないかと頭を悩ませていた。
そんなときに見つけたのが「SwitchBot(スイッチボット)」。スマホで操作すると、代わりにスイッチを押してくれる「スイッチを押すロボット」だ。同じシリーズで「温湿度計」や「プラグ」もあったので併せて購入(図1)。これらで既存の家電や照明などを制御できたら、と画策した。

スイッチボットは、小型の本体に可動式の突起があり、スイッチの脇に取り付けて、物理的にボタンを押す(図2、図3)。ある意味アナログな装置といえるが、スマホで操作できるのが魅力だ(図4)。

温湿度計は、スマホで現在の温度・湿度を確認でき、履歴もグラフに表示できる(図5)。1階の仕事部屋と2階のリビングに導入したが、さらにワインセラーや寝室にも取り付けた。

プラグは、コンセントへの電源供給をスマホでオン/オフできる。コンセントだけでオン/オフするようなシンプルな家電しか制御できないが、スケジュールやタイマーも設定できて便利(図6)。筆者はサーキュレーターをつないでいる。

家電のスマート化は、高価な対応製品を購入しないと実現できないと思いがちだが、こうした装置で既存の機器を制御する手もある。試してみてほしい。

なお、スイッチボットの各製品は、別売りの「スイッチボットハブミニ」(実売価格4000円前後)などを導入してWi-Fiルーターに接続すると、スマートスピーカーと連携させたり、インターネット経由で外出先から制御したりすることも可能になる。

(ライター 青木恵美)

[日経PC21 2019年12月号掲載記事を再構成]

最終更新:2019/11/25(月) 7:47
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