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《ネットゲーム交際殺人》元ホストの容疑者、彼女とお金への異常な「執着」

11/26(火) 4:00配信

週刊女性PRIME

「11月15日の夜9時少し前でした。外で男の人の大きな怒鳴り声がしたのね。なんて言っているのかは聞き取れなかったんだけど、そのすぐ後に女の人の悲鳴がしたのよ。声のほうに行くと階段の1階と2階の間の踊り場に女の人が倒れていて、お腹のところに包丁が刺さっているのが見えたんですよ。金属だから、キラッと光っていて……」

【写真】亡くなった石澤さんと、ホスト時代の容疑者

 事件現場の商業ビルに入っている飲食店の女性従業員は、今もその光景が頭から離れないという。

「彼女を傷つけて俺も死ぬ」

 周辺の店の店員がすぐに集まり、たまたま飲食店を利用していた救命士による心臓マッサージが始まったが……。

「女性は意識がない状態で、血が周辺にブワーッと広がっていましたよ。“タオル! タオルを持ってきて”って声が聞こえて、うちの店もほかの店もタオルを持ってきて、20枚、30枚があっという間に真っ赤になって……」

 冒頭の女性がケータイで119番通報したという。

 男に刺されたのは石澤結月さん(享年20)。新潟市内の病院に搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。このビルの2階のキャバクラに今年の7月ごろから勤務していたという。

 刺した男は逃走したが、3日後の18日、同市内のコンビニ付近にいるところを駆けつけた警察官に身柄を確保された。殺人容疑で逮捕されたのは住所、職業不詳の齋藤涼介容疑者(25)。事件前「彼女を傷つけて俺も死ぬ」と母親に漏らしていたため、心配した母親が実家近くの埼玉県警上尾署に相談していたが、事件を防ぐことはできなかった。

「2人は『人狼殺』というオンラインゲームを通じて出会い、1年ほど前から7~8か月間、交際していました」(共通の知人)

『人狼殺』というのは、数名のプレーヤーがゲーム上で村人か人狼(村人を装った狼)かを見抜くゲームのオンライン版のひとつ。互いに正体がわからない中で討論し推理。村人(多数)は人狼をすべて退治できれば勝利。人狼(少数)は村人と人数を同数にできれば勝利となるのが流れ。

 2人ともプレースタイルには定評があり、いくつもの大会に出るなど、その界隈では人気のユーザーだった。

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最終更新:11/26(火) 13:57
週刊女性PRIME

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