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箱根連覇へ東海大の最後のピース となるか。館澤亨次が大ケガから復帰

2019/11/26(火) 6:20配信

webスポルティーバ

だが箱根までの1カ月半で、これまで抜群の安定感を見せていた館澤自身を超えるのは容易なことではない。毎年、主戦場の1500mから20キロに耐えられる足をつくる時に苦しんでいたが、まだそういう状況ではない。箱根まで厳しい道のりが続くが、キャプテンが戻ってくればチームの士気が高まるのは間違いない。

 館澤だけでなく、駅伝シーズンに入ってから關、鬼塚翔太、阪口竜平といった黄金世代の主力が苦しんでいる。彼らにとって次の箱根が学生最後のレースになるわけだが、はたしてどれだけの4年生がメンバーに入っていけるのだろうか。

「自分たちが黄金世代と言われても、今年は3年生の活躍が大きいじゃないですか。それに市村とか下の世代の突き上げも激しい。でも、やっぱり4年生が強いと思うんです。最後の箱根は自分たちがしっかり走って優勝し、『4年生がいたからこそのチームだった』と言われるようにしたいですね」

 今のチームに黄金世代の主力が戻ってくれば、分厚い選手層が実現し、東海大史上最強のアベンジャーズが完成するだろう。そして隠れたヒーローは最後に登場する。それが館澤であっても、なんら不思議ではない。

佐藤俊●文 text by Sato Shun

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最終更新:2019/11/26(火) 6:20
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