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【Japan Data】日本人の英語力、非英語圏で53位に後退:スイスの教育機関調査

2019/11/27(水) 11:02配信

nippon.com

非英語圏の100カ国・地域の中で、日本人の英語力は53位という調査結果が出た。前年より順位を落とし、韓国、中国よりも下位のレベルだ。

国際語学教育機関「EFエデュケーション・ファースト」(本部・スイス)の2019年調査によると、英語を母語としない100カ国・地域のうち、日本人の英語力は、前年の49位より4つ順位を落として53位となり、4年連続で5段階中4番目となる「低い能力レベル」と認定された。

調査は世界100カ国・地域の計230万人がオンライン上で受験した無料テストのデータを分析し、「英語能力指数」としてまとめた。受験者の地域別の割合は欧州33%、アジア25%、中南米19%、アフリカ13%、中東10%。年齢の中央値は23歳だった。

アジアの国・地域の結果をみると、最高がシンガポールの5位で、次いでフィリピン(20位)、マレーシア(26位)、香港(33位)などの順。韓国は37位、中国は40位で、いずれも日本を上回っている。日本は初回調査の2011年は14位だったが、当時約40カ国だった参加国が次第に増えるとともに順位を下げてきている。

日本人の英語力の不足については以前から指摘されており、文部科学省も2020年度からの小学校での英語必修化や、学校での英語学習にICT(情報通信技術)の活用をうながすなど、具体的な方策を相次いで打ち出している。

同省が今春に発表した18年度の「英語教育実施状況調査」によると、全国の公立中学・高校生の英語力は、中3で「英検3級相当以上」だった生徒は17年度比1.9ポイント増の42.6%、高3で「英検準2級以上」だった生徒は0.9ポイント増の40.2%と、ここ数年来の上昇傾向を維持した。しかし、いずれも同省が目標とする50%には届かなかった。

最終更新:2019/11/27(水) 11:02
nippon.com

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