バブル経済の崩壊からかれこれ30年近いけどさ。ゼロ金利どころかマイナス金利も長引いちゃって、預金者もなけなしの貯蓄にちっとも利息がつかなくなって久しいよ。金融機関もどこも経営に四苦八苦だな。
メガバンクから地方銀行、信用金庫まで業態を問わず、経営統合で何とか生き残ろうとする動きも多いし、一つの金融機関の中でも体力が落ちてきて、支店や人員をどんどん減らしてるね。
それは仕方がないかも知れないけどさ。預金者の立場から見たら、実は全国津々浦々でとんでもないことになってるんじゃない? 本文:1,501文字 写真:2枚
メガバンクから地方銀行、信用金庫まで業態を問わず、経営統合で何とか生き残ろうとする動きも多いし、一つの金融機関の中でも体力が落ちてきて、支店や人員をどんどん減らしてるね。
それは仕方がないかも知れないけどさ。預金者の立場から見たら、実は全国津々浦々でとんでもないことになってるんじゃない? 本文:1,501文字 写真:2枚

飯島 勲/週刊文春 2019年12月5日号
最終更新:11/28(木) 11:00
記事提供期間:2019/11/28(木)~2020/11/22(日)
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