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“令和のシンデレラ”渋野日向子20歳「ゴルフウェアのこだわりはえりの裏」

11/29(金) 11:00配信

文春オンライン

10月29日の発売とともに、業界内外を騒がしている異色の コラボ増刊「ビームス×週刊文春」 。ビームスと各界著名人の秘話を追った特集「大型ワイド ビームス人秘録」から渋野日向子さんのエピソードをご紹介!

【写真】こだわりの“えりの裏”がチラリ

◆ ◆ ◆

 今年8月、全英女子オープンを制覇。以来プロゴルファーの渋野日向子(20)は一躍、時の人である。その“スマイル”は途切れることなく、ファンはますます増加中。令和のニューヒロインの素顔を追って、取材班はウェア提供をするビームスへ向かった。

「名前は知っていましたが、ずっと注目していたわけではないんです」

 こう明かすのは、ビームス ゴルフ事業を統括する今泉丈夫・第三事業本部長。ウェア提供元を探していた渋野サイドと知人を介してコンタクトをとったのが、今年4月頃のことだった。

「シーズン中に契約をするとなれば、ケースとしては異例のこと。それでも、彼女のことを調べてみると、とても人を惹きつけるプレーヤーだということがわかってきました」

 初めて会う約束をしたのは、5月上旬。なんと国内ツアー初優勝(ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ)を遂げた翌日になった。偶然とはいえ、彼女がいかに「もってる」かがわかる逸話のひとつだ。

「3日目にいい成績だったので、最終日は応援しに行きました。そしたら優勝してしまって。びっくりしましたよ。印象に残っているのは、彼女のアグレッシブなプレーぶり。楽しいし、見てるだけで、ゴルフがしたくなりますから」

「派手だとテンションが上がるらしい」

 そうして、ウェア契約はめでたく結ばれた。以後の渋野プロの快進撃は周知の通り。7月には国内で2勝目(資生堂アネッサレディス)もあげて、ランキングは急上昇。「出られたらいいね」なんて話をしていた全英女子オープンへの出場権を獲得して、日本人として42年ぶりとなる快挙を遂げた。

 まるで令和版の(スマイリング)シンデレラストーリー。ビームス ゴルフの存在は、さしずめ彼女にとってのガラスのハイヒール、とは言い過ぎだろうか。

「言い過ぎですね。事実だったら嬉しいですけど。ウェアに関しては、毎回こちらからコーディネートをしてお送りしています。その際に言われているのは、ボトムスはパンツがいいこと。あとは柄モノが好きなこと。派手だとテンションが上がるらしいんです」

 ゴルフはメンタルスポーツだと言われる。ウェアで気持ちを高めることができるなら、もしかしたら結果だって左右する。思い出して欲しい、全英の最終日、渋野プロが身につけていたのも、とにかくカラフルなロゴが入った柄モノだった。ほかにも何かこだわりが?

「えりの裏ですね。彼女はえりを立ててプレーするのも好きなので。立てた時に何かデザインが入っていると気分がいいみたいです」

 全英から帰国後は、ともに多忙でゆっくり話す機会もないようだが、ほかの隠されたこだわりは、 こちらの本人コメント で確認を。

 いずれにしても、シブコファンの皆さん、えりはぜひ立てましょう。ちなみに今泉氏の場合は、えりは立てない派。しかしプレースタイルは、シブコの影響でよりアグレッシブになったそうだ。

「週刊文春ムック」編集部/文春ムック 週刊文春が迫る、BEAMSの世界。

最終更新:11/29(金) 11:00
文春オンライン

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