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東京のタワマンで起きた“3度の悲劇” 大島てるが明かす「首吊り、殺人、そして……」

11/29(金) 18:00配信

文春オンライン

「妻を散弾銃で撃ち殺した老人は……」大島てるが語る“田園調布で唯一の事故物件” から続く

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 いまや高級住宅の象徴にもなっているタワーマンション。しかし、残念ながらその中にも多くの事故物件が存在しています。前回は、隣り合う2つのタワーマンションで非常によく似た殺人事件が起きた例を紹介しました。とはいえ“2回”までは、「偶然の一致」で片付けられるかもしれません。しかし、これが3回になったら……? 今回は、“3度の一致”が起きてしまったタワーマンションをご紹介しましょう。(全2回の2回目/ #1 から続く)

タワマンで起きた現職政治家の首吊り自殺

 前回ご紹介した臨海地区のタワーマンションから少し離れた場所に、同じく複数のタワマンが並び建っているエリアがあります。そこもいわゆる「ウォーターフロント」で、若い世代を中心にとても人気のある地区です。その中のタワーマンションで、70代の男性が首吊り自殺をしました。彼は現職の政治家だったこともあり、この自殺は当時の新聞やテレビなどでもかなり大きく取り上げられました。

 少し話は逸れますが、現職政治家の自殺というと、第一次安倍内閣の松岡利勝農水大臣(当時)を思い出す方も多いのではないでしょうか。資金管理団体の光熱水費問題について問われ、「何とか還元水」と発言した方ですが、彼の場合は赤坂の議員宿舎で首を吊って亡くなっています。

 私はその一件も、事故物件の情報提供サイト「 大島てる 」に掲載しています。「議員宿舎なんて一般人が住めないところなんだから、わざわざ掲載しても意味がないのでは」と指摘される方もいるのですが、将来、この宿舎が“払い下げ”によって民間におりてくる可能性もゼロではありません。

 そして建て替えはせず、そのまま賃貸マンションとして使用される……などとなった場合に、やはり「どこが事故物件なのか」という情報を必要とする人は多いのではないでしょうか。そう考えると、一般の人たちにとって今すぐに役立つ情報ではないかもしれませんが、議員宿舎や企業の寮(最近ではマンションを一括で借り上げて、会社の寮とするところも多くなってきました)で起きた死亡事件も、記録を残しておくことが必要ではないかと思います。

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最終更新:12/3(火) 17:45
文春オンライン

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