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野暮ったくホットに! セレブに学ぶ、“おばあちゃんカーディガン”の着こなし術。

2019/11/30(土) 20:52配信

VOGUE JAPAN

今、カイア・ガーバー、ベラ&ジジ・ハディッド姉妹、ケンダル・ジェンナーなどトレンドセッターの間で、おばあちゃんが着ていたようなグラニーなカーディガンの着用率が急上昇中。彼女たちのオフスタイルに定着しつつあるこのアイテムの魅力を探るべく、ストリートでキャッチしたリアルな着こなしを緊急調査!

今年の冬を暖かく(かつホットに)過ごすためのスタイルはなんだろうと考えたとき、まずお手本にしたいのはストリートだ。中でもセレブリティたちのリアルなデイリースタイルには、「ホット」なスタイルを実現するためのヒントがあふれている。

中でも目に留まるのは、カイア・ガーバー、ベラ&ジジ・ハディッドなどのファッションアイコンたちが軒並み愛用しているカーディガン。しかも、どこかおばあちゃんが着ているそれを彷彿させる、絶妙に野暮ったいデザインが特徴だ。

カイアはプラダ(PRADA)の2020年春夏ショーのバックステージで、彼女が敬愛するニルヴァーナのカート・コバーンを彷彿させるライラック色のカーディガンを、グランジな雰囲気で着こなしていた(ちなみに彼女のボブヘアも、カートにインスピレーションを得たそうだ)。

カイアを含むセレブたちのグラニーカーディガン・スタイルには、共通点がある。それは、素肌に直接着るということと、色褪せたヴィンテージのリーバイス(LEVI’S)ジーンズと合わせるということ。ケイティ・ホームズの、カーディガンからカイト(KHAITE)のセンシュアルなカシミアブラをさりげなく覗かせ、履きならしたジーンズと合わせるスタイルは、パーフェクト。日焼けした肌も、服の魅力を最大限に引き出している。

今のセレブたちが着こなすカーディガンスタイルは、90年代のキャメロン・ディアス、ジュリア・ロバーツ、リース・ウィザースプーンといった「Girl Next Door(近所の親しみある女の子)」を想起させる。しかし、映画や週末の買い物に出かけるときにまでセレブスタイリストを雇う必要はなかった当時とは異なり、今は、パパラッチの的となる女性たちにとって、ホテルから車までのほんの数メートルですら「レッドカーペット」。しかし、それこそがカーディガン再燃の理由でもあるのだ。

つまり、リラックスしたムードの演出をしながら、ボタンをラフに外すことで、その隙間から引き締まったお腹をアピールすることもできる。完璧なドレスではなく、あくまでその辺にあったカーディガンをさっと羽織って出てきました的な隙のある空気を醸し出せることが、インスタ時代のリアルスタイルには重要なのだ。

彼女たちのノンシャランな着こなしを参考に、ぜひ、野暮ったくもホットなカーディガン・スタイルに挑戦してみよう。

VOGUE JAPAN

最終更新:2019/11/30(土) 20:52
VOGUE JAPAN

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