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ミュージシャンたちが愛した、歴史に残るギターの名器20選

2019/11/30(土) 19:00配信

Rolling Stone Japan

「ルシール」から「トリガー」まで、有名ミュージシャンが愛したギターの名器20本をピックアップ。

写真20点:ミュージシャンたちが愛した、歴史に残るギターの名器20選

ジミ・ヘンドリックスがモンタレー・ポップ・フェスティバルのステージ上でストラトキャスターに火をつけたのは、一種の愛の行為だったという。「人は自分の愛するものを捧げる。俺の場合はそれがギターだったんだ」とヘンドリックスは説明した。世界的な名ギタリストたちには、それぞれ象徴的な愛器がある。スティーヴィー・レイ・ヴォーンは、最愛のギターを「最初の妻(First Wife)」とまで呼んだ。以下に、ミュージシャンの愛した永遠の名器20本を紹介しよう。

1. エリック・クラプトン「ブラッキー(Blackie)」

エリック・クラプトンの愛器「ブラッキー」は、彼が1970年代にナッシュヴィルのショップで購入した1950年代のフェンダー・ストラトキャスター3本から、パーツを寄せ集めて組み上げたギター。1980年代半ばに役目を終えたブラッキーは、その後2004年に彼の設立したクロスローズ・センター(ドラッグとアルコール依存者のリハビリ施設)の運営支援のためオークションにかけられ、当時最高額の95万9500ドルで落札された。

2. ニール・ヤング「オールド・ブラック(Old Black)」

ニール・ヤングがレコーディングで使用したエレクトリックギターは、ほとんどこの「オールド・ブラック」だった。1950年代のビンテージ・ギブソン・レス・ポール・ゴールドトップで、1969年に入手後は改造が繰り返され、長年の酷使に耐えてきた。

3. ブルース・スプリングスティーン「フェンダー・エスクワイヤー(Fender Esquire)」

Photo by Michael Putland/Getty Images
1975年の名盤『Born to Run』のジャケットでブルース・スプリングスティーンの肩から吊るされている、ナチュラルウッドのギター。テレキャスターと称されることもあるが、実際は1950年代のフェンダー・エスクワイヤーに大幅な改造を施したギター。

4. ウィリー・ネルソン「トリガー(Trigger)」

Gary Miller/FilmMagic 40年以上に渡りウィリー・ネルソンは、ナイロン弦のアコースティックギターを愛用してきた。彼は愛器のマーティンN-20に、俳優ロイ・ロジャーズの馬の名前から「トリガー」と名付けた。ピックガード無しのクラシックギターで、長年の使用によりボディに大きな穴が開いている。

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最終更新:2019/11/30(土) 19:00
Rolling Stone Japan

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