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「私は日本人を愛している」 日本代表名参謀が“NZ監督より日本残留”を選んだワケ

2019/11/30(土) 18:03配信

THE ANSWER

NZ代表監督候補だったブラウンコーチ、日本残留を決めた理由を明かす

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会8強入りした日本代表はジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)と2023年までの契約延長を決めた。加えて、アタックコーチとしてチームを支えたトニー・ブラウン氏も残留。ジョセフHCの名参謀として共闘することになった。母国ニュージーランドのHC候補に挙がりながら、同氏はなぜ日本に残ると決めたのか。ニュージーランド紙「ニュージーランド・ヘラルド」で語っている。

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「トニー・ブラウンがなぜオールブラックスではなく日本を選んだのか明かした」と特集した記事において、ブラウン氏は日本残留を決めた理由を明かしている。

「日本でコーチをやることは困難なことだが、やりがいを感じることだ」と語ったブラウン氏。「日本からのオファーは確約されていた。オールブラックスに関してはその選考プロセスは大体3か月に及ぶものを受けなくてはいけないし、確約されたものではなかった」と明かしたという。

 オールブラックスは複数の候補者が挙がり、決定までに時間を要することを懸念があった様子。それでも「ブラウンはベスト8で敗退したW杯後も日本で良い仕事を続けることを楽しみにしている」と記事が指摘した通り、日本代表をサポートする魅力が大きかったことも事実のようだ。

日本に対する深い愛「私はこの国と人々を愛している」

 ブラウン氏は「とても興奮した時間だったし、我々は日本と共に巨大な進歩を遂げた。今や日本にとってのチャレンジは、現状維持ではなく、どれだけ上のレベルに行けるかだ。世界で最高のチームを目指すことができる」と強調。その上で日本に対する深い愛を明かしたという。

「日本で長い間プレーすれば、日本への忠誠心が芽生えることになるよ。日本でコーチをしたことはとても興奮するチャレンジだった。私は彼らから、たくさんの恩義を感じている。この日本という国と人々を愛している。誰かもし日本に来たら、その人は日本人のことをアメージングだ、と言うだろうね」

 このように感銘を受けた日本について語ったブラウン氏。記事では「ブラウンにとってW杯と日本でのコーチ経験を素晴らしい出来事であり、ハードワークの集大成だった」と伝えている。23年フランスW杯で4強入りを目指すに日本にとって、この上ない人物の“補強”を手にした格好だ。

THE ANSWER編集部

最終更新:2019/11/30(土) 18:24
THE ANSWER

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