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発作を起こしている人を見かけたら? 5つの対処法

12/1(日) 22:11配信

ライフハッカー[日本版]

てんかんは、あなたが思っているより一般的な病気です。

Epilepsy Foundationによると、26人に1人が、人生のどこかの時点で、てんかんと診断されます。

もっとも、発作が起きる要因はてんかんだけでありません。10人に1人が、生涯のうちに一度は何らかの要因で発作を起こします。

今回は、米国てんかん財団(Epilepsy Foundation)が教える、発作を起こした人への対処法を紹介します。

覚えておくべき3つのキーワードは、Stay(寄り添う)、Safe(安全に)、Side(横向きに)です。

1. 寄り添う

近くにいる人が発作を起こした、あるいは、すでに起こしているところに出くわしたらどうすればいいでしょうか。

まずは、そばに寄り添って状態を確認し、本人(と第一対応者)に何が起きているかを伝えてあげましょう。可能であれば発作が続く時間を計測し、5分以上続く場合は救急車を呼んでください。

本人が落ち着きを取り戻すまで、おだやかに、安心させるように話しかけてあげましょう。

また、そのあいだに、当人のメディカルIDをチェックしましょう(スマートフォンの中や医療識別票など)。

2. 安全を確保する

発作を起こすと、転倒したり何かにぶつかったりして怪我をする危険があります。ですので、周囲の環境が安全であることを確認してください。

当人が歩いていたり、ふらついている場合は、安全な場所に誘導します。

倒れそうになっている場合は、安全性に配慮しながら、ゆっくりと体を地面に下ろしてあげましょう。また、近くにある家具や角のある物など、危険がありそうなものは排除してください。

誰だって、群衆に囲まれて目を覚ましたくなどありません。

その場に居合わせた人の中から1~2人を選んでヘルプをお願いし、残りの人は解散してもらいましょう。

3. 発作を起こしている人を抑えつけてはいけない

抑えつけても発作は止まりません。

それどころか、自分自身や他人を傷つける可能性が高まります。てんかん財団は次のように言っています。

発作を起こしている人が故意に誰かを攻撃することはありません。ただし、混乱しているときに体を抑えつけられると、攻撃的な反応を示す可能性があります。

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最終更新:12/1(日) 22:11
ライフハッカー[日本版]

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