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「役作りのためなら何でもする」日米で活躍する、すみれの今

2019/12/1(日) 21:04配信

コスモポリタン

女優やシンガー、モデルなど日米で活躍しているすみれさんが、コスモポリタン日本版のカバーガールに登場。今年はオーストラリア映画にも出演し、昨年よりもまたパワーアップしたすみれさんに、役作りや1年前とは変わったという結婚観についても、たっぷり語ってもらいました。

【写真】来年、30歳を迎えるすみれの素顔

ーーこの1年はどんな年でしたか?

今年はオーストラリア映画『ブライトンミラクル』に出演させていただきました。ラグビーを題材にした作品だったんですが、久しぶりの映画で楽しかったです。もちろん日本語で演じることもできますが、最初にお芝居の勉強をしたのが英語だったので、そっちのほうが慣れているし、セリフを覚えるのも楽なんです。なので来年も、日本を含めたインターナショナルな舞台で、映画やドラマに出演したいですね。

ーーアメリカで役を得るためには、日本以上に苦労することも多いですか?

やはり「大きな役は名前の通った役者を使いたい」とか「アジア人はメインでなく脇役」というのは、まだまだあると思います。素晴らしい役者さんでも、なかなか主役を得ることが難しいわけですから。それでも、日本人の先輩の役者さんたちで活躍されている方もいるので、私も努力していきたいと思っています。

これまでハリウッドで活躍している役者さんの多くは、ルックスも日本語なまりの英語もトータルして「日本人」としての個性を評価され、役を得ているところもあると思うのですが、私の場合、英語はネイティブの発音ですし、小麦肌で髪の色も明るいので、海外の方が想像する、典型的な日本人のイメージとは少し違うんですよね。なので、どうやったら、自分の個性をアピールし、役を得られるか日々考えています。最近では、『クレイジー・リッチ!』などの作品も作られていますから、その波に乗っていきたいです。中国や韓国の女優さんに負けてはいられません(笑)。

ーーアメリカではディズニープリンセスなどのキャスティングも変わりつつありますが、日米両国で働く中で、女性のあり方が変わりつつあると感じることはありあすか?

特に日本では、女性はあまり意見を言わず、男性のリードについていくとか、おとなしくしているという空気があったと思うんですが、今では都知事も女性ですし、女性が強くなってきたのはうれしいです。アメリカでも以前、話題になりましたが、『世界でひとつのプレイブック』のジェニファー・ローレンスさんが、W主演のブラッドリー・クーパーさんとのギャラの平等を主張していましたよね。世界中でそういう考え方が当たり前になってほしいと思います。特に芸能の世界は、まだまだ女性の立場が弱く、セクハラなどへの意識も低いと思うんです。すぐに全てを変えるのは、難しいことではあるけれど、#MeTooの意識をもって、若い世代の女性たちのことは気を配ってあげたいと思いますよね。

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最終更新:2019/12/1(日) 21:04
コスモポリタン

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