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「見せる」ウェディングケーキ、韓国系前撮り…最新の結婚式事情

2019/12/1(日) 19:40配信

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大切にしたい気持ちはそのまま。 古くて新しい結婚式のかたち。

「以前はご両親がお金を出し、子どもの結婚披露としておこなわれていた結婚式。今はあまりご両親に頼ることなく、自分たちと、自分たちの人生に関わってくれた人のために開催する傾向が強く、ゲストの方々の体験を重視してコンテンツを決める方が多いです」と語るのCRAZY WEDDINGプロデューサーの保倉冴子さん。
おもてなしの心はそのままに“二人らしさ”をいかにゲストに知ってもらうか。それが今の結婚式のトレンドとも言えるでしょう。

「ゲストが主役」 高砂なしのおもてなし婚

「昨今はゲストへのおもてなしを一番のこだわりとされるカップルが増えています」(テイクアンドギヴ・ニーズ ウエディングプランナー・前田真希さん)。そのためゲストと交流しやすいよう高砂席をソファに変えて位置も低くしたり、宿泊型の結婚式にしたりする人も。「日常の中のエンタメ的立ち位置にしたい、という人も増えています」(CRAZY WEDDING 保倉冴子さん)とのこと。

友人のみの人前式のため、オーソドックスな高砂席はやめて話しやすいようチェアのみに。

「ホームパーティのような雰囲気にしたくて」とソファ高砂をチョイス。

「カットするため」から「見せるため」へ

ウエディング会社へのアンケートをおこなったところ、ここ数年はオリジナルデザインのケーキをオーダーする人が8割。人気はクリームを均等に塗らずスポンジ部分を見せるネイキッドケーキ、フルーツソースなどをかけるドリップケーキ。とくにドリップケーキのソースがけは、ケーキ入刀に代わる初共同作業として定着してきているそう!

木を基調とした会場に合わせてケーキにもグリーンを入れてもらったそう。

ボタニカルなデザインのネイキッドケーキは今のトレンド。

ケーキトッパーは紙粘土で愛猫を手作り!

キーワードは「映え」「自分らしさ」「メリハリ」

<「自分たちにとって何が大切か」がカギに>

「ここ数年の結婚式の傾向は大きく3つあって、それは“自分たちらしさの表現”、“賢く予算管理(メルカリなどでアイテムを購入)”、“SNSでの情報収集”です。オシャレにすることや、インスタ映えポイントを作ることで「写真を撮りたくなる=楽しめる」。ゲストに楽しんでいただくためにとことんこだわられる方が多いです」(アニヴェルセル表参道 ウエディングプロデューサー・越田鮎実さん)。

その一方で、招待人数は60~80名と中規模化しており、職場の人は呼ばないというカップルも増加。「世間体を気にしすぎず、自分らしくいられる空間を創り上げるため、ほんとうに大切な人だけ呼ばれる方が多いです」(テイクアンドギヴ・ニーズ ウエディングプランナー・中澤文香さん)。

力を入れるところと削るところのメリハリをつけ、賢く自分たちらしさを追求しているようです!

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最終更新:2019/12/1(日) 19:40
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