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新婚1年目の記念お泊りで、新婦と謎の男が…結婚プランナーが見たコワい話

2019/12/1(日) 15:48配信

女子SPA!

 こんにちは。おまみこと、長谷川真美です。6年のウェディングプランナーの経験を経て、式場専門のコンサルタント、プランナー養成講座の主催、フリーランスのウェディングプランナーをしています。

アニバーサリーディナー特典を利用したびっくりエピソード

 ウェディングプランナーをしていて、自分の担当したお客様が結婚記念日やお互いのお誕生日に、レストランやホテルなどに戻ってきてお食事をしてくださるのは、とても嬉しいことです。中には、ご家族が増えてらっしゃる方もいれば、結婚されてから出会われた、おふたりにとって大切な方をおもてなしするために、レストランやホテルをご利用くださる方も。いずれの場合も久しぶりにお会いするのはとても嬉しい出来事です。

 レストランやホテルでは、過去に結婚式をしてくださったお客様へ、アニバーサリーディナーやクリスマスディナーのご案内をお送りすることもよくあります。その場合は、会場によって様々ではありますが、心ばかりのプレゼントがあったり、割引のサービスがあったりと、いつまでもファンでいていただくための工夫は欠かしません。それ以外にも、担当したプランナーは、個人的なプレゼントを用意することも少なくありません。

 今回は、そんな「ファーストアニバーサリー」で起きたエピソードです。

初めて担当した新郎新婦のファーストアニバーサリー

 これは、私がコンサルタントとして入らせていただいた、あるホテルでのことでした。朝から、あるプランナーが嬉しそうに私に話しかけます。「今日、私が初めて担当したお客様が、ファーストアニバーサリーで泊まりに来てくださるんです!」と、その様子は、本当に嬉しそう。そして彼女は、フローリストにお願いして、ご新婦がお好きだったお花でブーケを作ってもらうことを、さらに嬉々として話してくれました。私は心の中で、「私もそんな頃があったなぁ……。嬉しかったもんなぁ……」と思ったものです。

「よかったね。過去のお客様を大切にするのは、とてもいいことだし、お客様もきっと喜んでくださると思うよ」と、彼女に言うと、満面の笑みで「はい!ありがとうございます」と戻ってくる元気な返事。私は、若いウェディングプランナーたちの、こういう表情を見るのが大好きです。

 そして、夕方過ぎ、そのお客様がチェックインされたという連絡が、フロントからプランナーである彼女宛に入りました。彼女は、すぐにフローリストに内線して、「オーダーしていた花束、今から取りに行きます」と伝え、お客様へご挨拶に向かいました。

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最終更新:2019/12/1(日) 15:48
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