ここから本文です

パチンコ・パチスロ 景品交換と換金、どちらが得なのか?

12/2(月) 16:00配信

マネーポストWEB

 パチンコ・パチスロでは、遊技で得られた出玉を景品に交換することができる。そして、“特殊景品”と呼ばれる特別な景品に交換し、それを別の店舗に買い取ってもらう形で出玉を“換金”することも可能だ。パチンコ業界に詳しいフリーライターの藤井夏樹氏が説明する。

「お菓子やタバコ、ジュースなどの景品と交換する場合は、基本的に“等価交換”となっています。たとえば、1万円分の出玉があれば1万円分の景品と交換ができる。

 一方、換金する場合は店によって交換率が異なっていて、等価交換の場合もあれば、等価交換よりも低い場合もあります。たとえば、東京都内の場合では、1玉4円で貸し出されたパチンコ玉を換金すると、1玉あたり約3.57円になります。つまり、交換率が低い店の場合は、単純な金額だけを見れば、換金するより景品と交換したほうがお得という計算になるわけです」

 交換率が低くても、ほとんどの客が景品と交換するのではなく、換金するという。

「パチンコ店の景品となっているのは、洗剤などの日用雑貨、お菓子、ジュース、タバコ、パチンコのグッズなどが基本。ひとつの景品の金額は上限約1万円と定められています。

 たとえば2万円くらいの出玉があった場合、高額な景品で欲しい物があればいいんですが、そうではない場合、日用品などで2万円分を交換しなくてはならない。景品の種類はそこまで多くないので、2万円分を交換するのはけっこう大変なんです。そういう事情もあって、交換率の差額分の損があったとしても、換金したほうがメリットは大きいといえるでしょう」(藤井氏)

タバコやカップ麺と交換する仕事帰りのパチンコファン

 しかし、なかにはあえて景品と交換するというパチンコファンもいる。30代の独身男性会社員・Aさんはこう話す。

「私の場合、いわゆる“1パチ”とか“5スロ”(後述)と呼ばれる貸玉料金が低いパチンコやパチスロで遊びます。しかも、仕事帰りに寄ることが多いから、打てる時間も少なくて、たとえば1回当たったらすぐに交換して帰ることも多い。そうなると1回の交換が多くても3000円分くらいで、ほとんどの場合は1000円分くらい。そもそも換金できる最低金額に満たないことも多いので、基本的にはタバコと交換しています。カップ麺と交換することも多いですね。ただ、やはり休みの日に長い時間打ってたくさんの出玉を交換する場合は、換金します」

1/2ページ

最終更新:12/2(月) 16:00
マネーポストWEB

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ