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ヤクルト・風張蓮 中継ぎで輝くために/来季の復活を誓う

2019/12/2(月) 12:02配信

週刊ベースボールONLINE

 2年連続でフル回転の活躍とはならなかった。5年目のシーズンを終えた右腕・風張蓮は、「一軍登板が昨年に比べて大幅に減った。調子はよかったけど、上(一軍)で結果が出なかったことは悔しい」と唇をかんだ。

 昨季は、飛躍の年だった。救援陣の中心的存在として53試合に登板し、チームの2位躍進に貢献。年俸も倍増の1800万円となった。「常に挑戦者の気持ち。ダメならすぐに落されるという気持ちでやっていた」と挑んだ今シーズン。再び燕のブルペンを支えるはずだったが、歯車はかみ合わなかった。

 登板は14試合にとどまり、防御率は7.11。12球団ワーストのチーム防御率4.78を記録した投手陣の低調さも響き、チームは最下位に転落した。風張自身も「ストライク先行、得意球で勝負するという二軍でやっていたことが、一軍でできなかった」と反省。本来の姿を見せることができず、シーズンが終わった。

 現在行っているのは投球フォームを修正し、固めること。特に、投球時の顔のブレを少なくするよう意識しているという。マウンドでのわずかなズレは、ホームベース上で大きなズレとなって表れる。今シーズンは制球面で課題を残しただけに、「何も考えずにできるようになることで、小さいコントロールミスもなくせるはず」と汗を流している。

「いい結果を出して、必要だと思われるように」と風張。復活し、来シーズンは再び神宮のマウンドを席巻する。

写真=BBM

週刊ベースボール

最終更新:2019/12/2(月) 12:02
週刊ベースボールONLINE

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