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F1第21戦アブダビGP、ハミルトン貫禄のポールトゥウィン、フェルスタッペンは2位。来季の勢力図は見えたか!?

12/2(月) 12:20配信

Webモーターマガジン

これぞ王者の貫禄、ハミルトンが完勝

2019年12月1日、F1第21戦最終戦アブダビGP予選の決勝がUAE・アブダビのヤスマリーナサーキットで行われ、すでにチャンピオンを決めているメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがシーズン11勝目を挙げてシーズンを締めくくった。2位にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、3位にはフェラーリのシャルル・ルクレールが入った。

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6冠王者の力を見せつけたハミルトンの完璧なポールトゥフィニッシュだった。

好スタートでレースの主導権を握ると、ミディアムタイヤでの長い最初のスティントをハイペースのまま難なくこなし、ハードタイヤに交換したピットストップ後も首位をキープ。そのまま一度も首位の座を明け渡すことなく、全周回首位のままシーズン11勝目のフィニッシュへ。しかも終盤にはハードタイヤでファステストラップを記録するおまけ付きだった。

終わってみれば全ドライバーの中で唯一の全レース完走と、今年も隙のなかった最強王者は「今年の最後にこんなに強いクルマに仕上げてくれて、チームに感謝したい。若いドライバーが台頭してきているけど、来年また彼らと戦えるのを楽しみにしている」と、余裕のコメントでシーズンを締めくくった。

レッドブル・ホンダ、充実の年を2位で終える

2番グリッドのフェルスタッペンは、スタート直後こそポジションをキープしたものの、直後のトラクション不足で後続のルクレールにあっさりかわされる苦しい立ち上がり。

しかし、なんとか迫るセバスチャン・ヴェッテル(フェラーリ)を抑えこむと、ハミルトンと同様のロングスティントを敢行し、25周目にハードタイヤにスイッチ。

そこからレース前半に早めのタイヤ交換を余儀なくされていたルクレールを追い込むと、32周目に豪快なオーバーテイクで2番手に復帰。その後は単独走行となり、最終戦を2位で終えた。

終盤2戦でポイントを稼いでランキング3位も確定させたフェルスタッペンは、「しっかり休んで、来季は(ルイスに)チャレンジしたい」と、2020年の王者争いを誓った。

ホンダのパワーユニット勢はレッドブルのアレクサンダー・アルボンが6位、トロロッソのダニール・クビアトが9位で入賞圏内でフィニッシュ。トロロッソのピエール・ガスリーは1周目の接触アクシデントが響き18位に終わっている。

最終戦第21戦アブダビGPで2019年F1シーズンも終了、2020年シーズンは3月13日、オーストラリア・メルボルン アルバートパークサーキットで開幕する。

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最終更新:12/2(月) 12:20
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