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城咲仁が語る、ホスト復活と“昔のお客さん”に営業ができない理由

12/2(月) 16:00配信

週刊女性PRIME

 伝説の神ホスト、再降臨――。

 元カリスマホストでタレントの城咲仁(42)が、12月2日より、14年ぶりにホストに復帰することを発表。1か月限定で、古巣である東京・新宿歌舞伎町の老舗ホストクラブ『愛本店』で手腕をみせる。

【写真】「私、『指名頂いたら』失敗しないので」自信満々の城咲仁

「一億円プレイヤー」がカムバック

『愛本店』の前身である『クラブ愛』では5年連続でナンバーワンを維持し、年収が1億円を超えていたことから「夜の一億円プレイヤー」と呼ばれたことも。だが2005年に突如引退し、その後はタレントとして活動をしてきた。

 かつてのホストブームを牽引した城咲は、どんな思いを胸にホストに復帰したのか。

 真相を直撃した。

「やはり愛田武社長にお世話になって、そのままになってしまったということが大きいです。ホストを始めたころなんて、ボトルの名前はもちろん、お酒の種類の区別もろくにつかなかったんですよ。そのうえ、とりたてて見た目がいいわけでもない僕が自分に自信を持てるようになって、あそこまでナンバーワンを維持できたのも、愛田社長のおかげです。

 なのにきちんとお礼を言えないままで、(愛田社長が)亡くなってしまいましたから……」

愛田社長と『愛』へ恩返しをしたい

 故・愛田武さんといえば、『クラブ愛』を創業し、のちに歌舞伎町に日本初のホストクラブ・グループ『愛田観光グループ』を作り上げた人物(最後の肩書は会長)。城咲を発掘するなど経営者として辣腕をふるっていたものの、脳梗塞に倒れ、長らく闘病生活を送っていたが18年10月に死去した。

「社長はいつも、いい意味で僕を放っておいてくれたんですね。だから自分がやりたいようにやって、頑張れたんだと思います。

 そんななか、芸能界へのお誘いがあって、ホストはきっぱり引退し、デビューすることにしたんですが、社長は『がんばれよ』と応援してくれたんです。社長といえば、お店ではいつもビールのお湯割りを『これ、身体にいいんだよ~』って言いながら飲んでいてね。あれだけは訳が分からなかったですけどね(笑)」

 その類を見ない煌びやかさで国内外のメディアにも多数取り上げられてきた『愛本店』は、建物の老朽化のため、2020年6月をもって取り壊されることが決定している。新たにリニューアルオープンすることは決まっているが、半世紀近く君臨した歌舞伎町の聖地がなくなってしまうということに、名残惜しい気持ちは城咲も同様だ。

「愛田社長と、この『愛』に、恩返しをしたい。どうせやるならもう一度、現役のプレイヤーとなってお店を活気づけたいと思ったんです。

 僕はホストを辞めた最後の日に、その足で携帯ショップに行って、これまで登録していた電話番号をすべて消去したんですね。ホストが嫌になったわけではないし、お客さんたちとは普通に仲がよかったから辛かったけど、けじめをつけなくては、と。

 そんな覚悟で入った芸能界でしたけど、まあ大変でしたよ。ホストのトークスキルなんて全然役に立ちませんでしたから!(笑)」

 とはいえ、現在は料理が得意なマルチタレントとして活躍している城咲だが、最近では著書がベストセラーとなったローランドの存在や、脱税で逮捕・起訴された「青汁王子」こと三崎優太がまさに『愛本店』でホストデビューし、なんと約8200万円を売り上げるなど、ホスト業界も城咲がいたころのようににわかに脚光を浴びている。

 そんな現在の業界についてはどう考えているのだろうか。

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最終更新:12/2(月) 17:21
週刊女性PRIME

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