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インターネット視点でのクラブカルチャーをNight Tempo、DJ hype、DJ hasが語る

2019/12/2(月) 20:05配信

Rolling Stone Japan

渋谷のエンターテインメントに関わる著名人&有識者が集まり、渋谷のナイトタイムエコノミーについて考える「WHITE NIGHTWEEK SHIBUYA」が、11月5日(火)~7日(木)にわたり、東京・TSUTAYA O-EAST 5F特設会場にて開催された。

写真6点:インターネット視点でのクラブカルチャーをNight Tempo、DJ hype、DJ hasが語る

本記事では、DAY1に「インターネット視点でのクラブカルチャー」というテーマで開催されたトークセッションをレポートする。登壇者はNight Tempo、DJ hype、DJ hasの3名。

has:「インターネット視点でのナイトカルチャー」についてお話したいと思います。まずは自己紹介からお願いします。

Night Tempo:Night Tempoと申します。昭和歌謡が好きで、いろいろやっていたらここまできました。

hype:hypeと申します。渋谷周辺で6、7年くらいDJをやっています。hasさんと一緒にやっているイベントで、Night Tempoさんを3年前に呼んでいるので、その話とかいろいろできたらと思います。

has:今日司会をさせていただくhasと申します。僕もhypeくんと同じで、DJとオーガナイズをさせていただいています。僕が6年前に始めた主催イベント「BOUNCE UP」と、hypeくんが当時やっていたイベント「POOL」とコラボレーションして、周年のパーティでNight Tempoさんを呼ばせていただきました。最初はhypeさんからお話をいただいたんですけど、Night Tempoさんのことを、どこでどう知ったんですか?

hype:僕は結構ポップな音楽が好きで、「BOUNCE UP」や「POOL」以外のアイドルイベントでの転換DJもやっていて。年齢層の高い方が多いので、昭和歌謡をサンプリングネタに使った気持ちいい四つ打ちの音楽をかけようと思って探していたときに、Night Tempoさんのことをみつけたんです。2014年くらいかな。Bandcampだったりsoundcloudを掘っていくと国境の垣根がなくなるといいますか、僕も素人ながらにミックスとかをあげさせてもらうと、海外の人からコメントが来たりして、おもしろさを感じたんです。その中でNight Tempoさんは距離も近いし、お金もかけず呼べるんじゃないかと思ったのがきっかけです(笑)。実際、メールをしたら返事がきて、来てくれることになりました。

has:今スライドに出しているのが、最初にNight Tempoさんを呼んだときの「BOUNCE UP」と「POOL」のイベントのフライヤーです。2016年7月に呼ばせていただきました。初めてライブをしにきたときの日本の印象はどうでした?

Night Tempo:最初はあまり慣れなくて。自分の聴いて作っている音楽と、シーンで流れている音楽の差が大きくて、それをどう楽しめばいいのかと思っていました。なので最初の2、3回はぼーっとしていたり、コーヒーを飲みに行ったり(笑)。僕はもともとお酒も飲めないので、DJしながらお茶とかコーヒーを飲んだりするんですけど、みんなわーって盛り上がっている中でどうやって生きればいいのかが課題でした。ちょっと慣れ始めてからは、いろいろな音楽があることだったり、楽しみ方もいろいろあることを理解し始めて、友達もできました。そこから日本語も学んだり、音楽についてもっと考えるようになりました。

has:初めて出てもらった2016年は、Future Funk自体があまり認知されていなかったんだけど、すごく盛り上がった印象があって。Club Asiaの2ndフロアに出てもらったんですけど、人もパンパンにいたし、動画を見返したらブースが揺れてすごいことになっていた。覚えていないって言っていたっけ?

Night Tempo:ちょっとは覚えています(笑)。テーブルを抑えたり。

has:お客さんの期待値の高さは見ていて感じましたね。

hype:Future Funkという言葉ができて間もないときだったので、早耳のお客さんが遊びにきてくれて、すごく盛り上がりましたよね。

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最終更新:2019/12/2(月) 20:05
Rolling Stone Japan

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