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内定辞退を伝えたらリクルーターから恫喝…24歳女性がとった対応は

12/2(月) 15:46配信

bizSPA!フレッシュ

 65歳以上の人口は約3000万人を超え、2025年には団塊世代が75歳となる“超高齢社会”が到来する日本。

 しかし高齢者が急増する一方、介護士の確保が追いついていないのが介護業界の現状だ。

 介護労働安定センターの介護労働実態調査(平成30年)によれば、「事業所が抱える従業員の不足感」は67.2%に及び、5年連続で増加している。介護施設やリクルーターが人材確保にあえぐなか、内定の強要に遭ったという声も聞かれる。

「介護士になりたかったのですが……転職コンサルの恫喝に遭って、気が滅入ってしまいました」こう話すのは、フリーターの大塚美奈子さん(仮名・24歳)だ。

日勤を希望したが「夜勤を提案」されて…

 大塚さんは動物専門学校を卒業後、ペットクリニックに就職したが2年余りで退職。現在は雑貨屋でアルバイトをしている。

「クリニックでは週2日の夜勤を入れて勤務していたのですが、持病の糖尿病が悪化したんです。医者に不規則な生活は避けたほうがいいと伝えられ、日勤メインの仕事に変えました。とはいえアルバイトでは頑張って月15万程度しか稼げなくて、医療費や生活費・仕送りのことを考えると長くは働けないなと。

 もともと生命と向き合う仕事に就きたいと思っていたので、そういった適正を考えて、介護業界の転職を考えるようになりました」

 その後、介護専門の転職エージェントに登録し、「正社員・月給23万以上・日勤希望」という条件で仕事を探したそうだ。しかし条件に見合う仕事は中々見つからず、夜勤も含めた条件で探すよう促されたという。

「リクルーターから『日勤の正社員だと求人が少ないので、仕事を紹介するのが難しい。“週一日の夜勤”という条件なら、直ぐに紹介できる案件があります』と言われました。持病のことは不安だったのですが、週一日だったらなんとか働けるかもと、その場では一度承諾しました」

内定辞退で態度が一変。転職者がとった行動

 大塚さんは、転職エージェントから紹介を受けた老人ホームの面接を受け、無事内定を獲得。しかし、夜勤による持病の不安が拭えなかったという。

「やっぱり、週一日の夜勤とは言っても、ペットクリニックの経験から身体に負担がかかることはわかっていたので……。それにいまだ、このエージェントの紹介しか受けていなかったので、他をあたれば日勤で働ける職場があるんじゃないかって思ったんです」

 そうして辞退することを決意。内定承諾前にリクルーターに連絡すると、態度が一変したという。

「リクルーターさんには、こういった事情も含めて、内定辞退したいってお話しました。そしたら突然、『ふざけんな! 今さら内定辞退はできない』『ウチに説明しに来い』って叫ばれて。親切な方だったのに急に態度が変わり、とても怖かったです。どうしようか途方に暮れて知人に相談したら労働基準監督署に行くことを勧められ、そのまま駆け込みました」

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最終更新:12/2(月) 21:55
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