ここから本文です

「パパ活や風俗で稼いだ金も彼をナンバー1にするために」新宿ホスト血まみれ刺殺未遂 21歳被告が初公判で述べた“ホストの魔力”

12/3(火) 19:54配信

文春オンライン

 東京・新宿区のマンションで好意を寄せていたホスト男性の腹部を刃物で刺し、殺人未遂の罪に問われているガールズバーの元店長・高岡由佳被告(21)の裁判が、12月3日、東京地裁818号法廷で開かれた。

【写真】この記事の写真を見る(6枚)

 高岡被告は逮捕後、「(ホスト男性が)好きで好きで仕方がなかった」と供述し、初公判では「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 高岡被告は黒いスーツに丸メガネ姿で出廷。公判中は終始うつむき、被害男性が目の前に現れても目を合わせようとしなかった。

「今回の裁判は、被害男性が500万円で示談に応じ、寛大な処分を求める嘆願書を提出していることから、注目されるのは量刑です。高岡被告はホストの客であり、彼をナンバー1にするため、風俗やパパ活をして稼いだ金を貢いでいました。裁判員たちに対し、“被告はホストに騙された不幸な女性”だとアピールするような発言がありました」(司法担当記者)

高岡被告は2歳で日本に帰化した中国生まれのひとりっ子

 高岡被告は中国で生まれ育ったひとりっ子だ。2歳で日本に帰化し、都内の小中学校に進んだ。私立高校へ進学し、大学では保育を学んだものの中退。塾の受付をした後、塾の経営者が経営するガールズバー「ときめきBinBim」(現在は閉店)の店長として2019年4月まで働いていた。

 被害者であるホスト、琉月(るな)さん(20)と出会ったのは昨年10月頃。高岡被告のガールズバーに琉月さんが客として来店したのがきっかけだった。今年3月末、高岡被告が琉月さんからツイッターのDMを受けとったことをきっかけに、ホストクラブに来店するようになった。

 12月3日午後に行われた被告人質問では、高岡被告がホストの“魔力”へと堕ちていった様が自身の口から語られた。

「通うようになってすぐに(琉月さんの)すべてが好きになってしまった。週2、3回通うようになりました。(店で)1度に使った金額は5万円~60万円。(ホストの月の売り上げが決まる)お店の締め日や、売り上げの悪い日、彼がラストソングを歌いたいときは(お金を)多くつかいました(※その日の売り上げが最も高いホストが閉店間際にラストソングを歌う)。総額で250万円くらいだったと思います。(デートは)猫カフェ、映画、原宿に買い物、ホテル代はすべて私が払いました。(お店以外での支払いは)総額50万円くらいだったと思います」(高岡被告)

1/2ページ

最終更新:12/5(木) 12:57
文春オンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事