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周防正行監督、成田凌の“起用理由”は「タイプだったからです」

2019/12/3(火) 13:19配信

ザテレビジョン

俳優の成田凌と周防正行監督が、12月2日に日本外国特派員協会(FCCJ)で行われた映画「カツベン!」の記者会見に出席。作品の見どころや撮影エピソードを語るとともに、成田は生カツベンを披露した。

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「カツベン!」は、「Shall we ダンス?」(1996年)や「それでもボクはやってない」(2007年)など、数々の名作を世に送り出してきた周防監督による、“しゃべりのスペシャリスト”をテーマにした作品。

主演の成田やヒロインの黒島結菜に加え、永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊ら、周防組初参加の面々に加え、竹中直人、渡辺えり、小日向文世といった、周防作品おなじみの実力派キャストたちが集結している。

初めてのFCCJ登壇となった成田は、主人公の俊太郎を演じるに当たり「7カ月間訓練しました。毎日3時間ぐらい教えてもらっていました。なじみがないというのに苦労しましたし、日本独自の文化というのも知らなかった。

活動弁士のすごいところは、しゃべりの魅力が凝縮されているところ。初めてお客さんの前でやった時は気持ち良かったです!…が、あの訓練はもうしたくないので、最初で最後のカツベンでした(笑)」と当時を振り返り、会場を沸かせた。

■ 周防監督「決定的な理由は…」

マスコミからの質疑応答で、なぜ成田を主演に選んだのかについて聞かれると、周防監督は「うまく訳してもらえるか分からないですけど…若い役者を知らなくて。毎日若い俳優さんを面接した中で決定的な理由は…タイプだったからです。

芝居がいい、声がいいではなく、こういう若者が好きだなと思ってしまいました」と話し、会場にドッと笑いが。

続けて「素晴らしい演技をしてくれたし、おちゃめな感じを強く出せればキャラクターとして成立する。しゃべりのテクニックをプロレベルまで上げてくれたし、本来持っているものとカツベンの練習の努力があったからうまくいったのだと思います」と成田を絶賛した。

そして、最後に成田は「カツベンを少しだけやります!」と言い、カツベンを生披露。特訓を行って来たからこそ出せるカツベンの迫力に、拍手は鳴りやまなかった。

映画「カツベン!」は、12月13日(金)に全国公開。(ザテレビジョン)

最終更新:2019/12/3(火) 13:19
ザテレビジョン

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