ここから本文です

大谷翔平の起用プランに新展開。来季は、先発と一塁手で二刀流?

12/3(火) 8:01配信

Number Web

 二刀流完全復活へ。

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)のリハビリが順調に進んでいる。ビリー・エプラーGMが11月26日(日本時間27日)、その進捗状況を明かした。

【秘蔵写真】意外と見たことない大谷の花巻東&投手イチローの愛工大名電時代。ヤンチャそうなダル、筒香、マエケン、マー君の高校時代も。

 今年9月に左膝の膝蓋骨手術を受けた大谷は10月にキャッチボールを再開。既にキャッチボールの距離は150フィート(約45.7メートル)以上に及び、ブルペン投球へのスタンバイはOK。本拠地アナハイムで強度を上げながら12月20日前後には全力投球が出来る状態を目指すと言う。

 この全力投球をもって、昨年10月に受けた右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)のリハビリは完了。来年2月のスプリングトレーニングから本格的な二刀流を再始動させることになる。

 順調な回復スケジュールは嬉しいばかりだが、来季の二刀流は、'18年シーズンのものとはちょっぴり違ってくるかもしれない。そんな予感がしなくもない。10月24日に新監督に就任したジョー・マドンの思わせぶりな発言が気になるのだ。

 「大谷はなんでもできる選手だ」

「野球選手として欲しいものをなんでも」

 弱小球団だったタンパベイ・レイズを指揮して'08年にはワールドシリーズ進出を果たし、シカゴ・カブスでは'16年に108年ぶりの世界一へチームを導いたメジャー屈指の知将であり、アイディアマンであるマドン氏。

 メジャー通算1252勝、監督として15シーズンで8回のポストシーズン進出を果たしたその名将が古巣エンゼルスに15年ぶりに復帰を果たした。

 就任会見の席上、固定観念にとらわれない柔軟な発想力を持つ65歳に、来季の大谷について聞いてみた。

 「大谷は二刀流。なんでもできる選手だ。軽く打っても打球をとんでもなく遠くへ飛ばすし、160キロ近い速い球も投げられる。野球選手として欲しいものを彼はなんでも持っている」

「正直、プランは持っているよ」

 その才能に目を細めた指揮官は投打の柱として既に大きな期待を寄せていた。エース不在のチーム事情。先発投手として週1回、27試合の先発では確実にチームに勝つチャンスを与えて欲しい。

 その上で、打者としては週3、4回の先発出場。代打での起用も考えれば、年間で最大400打席ほどになる。過去2年の打席数同様の出場と言えるが、二刀流の起用法を問うとアイディアマンはまずこう言った。

 「それはビリー(エプラーGM)が考えることだ。彼の仕事だよ」

 だが、そうは言うものの、マドン監督は笑っていた。意味深に続けた。

 「正直、プランは持っているよ。ここで、皆さんの前でシェアする話ではないから言わないけどね(笑)」

1/2ページ

最終更新:12/3(火) 9:46
Number Web

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事