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名古屋発祥の「台湾まぜそば」、混ぜるほどにランダムな味覚を堪能できる幸せ

12/4(水) 8:31配信

週刊SPA!

―[麺すすり子のラーメン巡礼]―

 こんにちは!ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員、麺すすり子です。

⇒【写真】中太ちぢれ麺がたまらない

 皆さん、台湾まぜそばはお好きですか?名古屋めしのひとつで、ひき肉・ネギ・ニラ・ニンニク・魚粉などの具材と一緒に中華麺を混ぜて食べるという形のサイコーです。

 今回はその中でも特にわたしのラブな、練馬「麺 酒 やまの」の台湾まぜそばをご紹介させてください。

混ぜるほどに味わい深い、魅惑の台湾まぜそば

 まぜそばってどの角度から見ても「オイシソウ」ってなりますよね。接写が完璧にキマります。

 見るからにウマい具材がたっぷり積まれた丼、極めつけにツヤツヤの黄身が、魅惑の世界に誘いにきています。食べる前にこんなにうっとりさせられちゃうの、ズルい……。

 とにかく混ぜる。

 これが、まぜそばの“大正義”です。魅惑の黄身ちゃんをにソッと箸を入れたなら、すべての具材を混ぜる混ぜる。もういいかな?いやあともうひと混ぜ。そんなマインドが、まぜそばをよりおいしくし、自分も作り手も世界もハッピーにするのです。

 たくさん混ぜて、それでは、いただきます。

 ネギ・ニラ・ノリ・ミンチがランダムに味覚を刺激してくるの、サイコーです。人に会う前に食べちゃいけない食べ物って、どうしてこうもウマイのでしょう。このランダム感が、ジャンクさもあるけど奥行きも感じて幸なのです。

 あからさまではないのに、常々どこかに感じる魚粉とニンニクは、いい仕事をしているという証でしょうか。尊いと感じます。

 ゴロゴロミンチは、ミンチとは思えない肉感、ジューシー、ニクニクしい。味染みミンチ。甘じょっぱい味付けとピリリッとたまにくる辛味がイイ。

こだわり溢れるちぢれ麺、卓上調味料

 もちつやな中太ちぢれ麺がお口にたまらない。お口が喜ぶ食感です。この麺は具材やタレとの絡みをよくするために、仕上げるときに麺の表面を傷つけているのだそう。

 まぜそばを食べているときのなんとも言い難い多幸感。おいしい麺とおいしい肉塊とクセのある具材たちを一緒に食べる感覚、人の幸せの形のひとつなのでは???幸せの定義の可能性を感じました。

 卓上の自家製昆布酢を入れると、濃厚なおいしさからサッパリに変わっちゃう。でもツンとしてなくて、サッパリしてる。これは一度お酢を沸かしてまろやかにしているからだそう。サッパリになってもおいしい楽しさ。振り幅の広さに翻弄されます。

 そして、まぜそばといえば追い飯。追い飯のためとも言える量の具材とタレが、麺をすすったあともしっかりと残っているの、店主さんの愛を感じます。そんな愛をしっかり受け止めてゴーする追い飯がすきです。気づいたんですが、まぜそばにおいて麺と同じ位に合う食べ物が白米です。

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最終更新:12/4(水) 8:31
週刊SPA!

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