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【RG-Γ伝】Vol.6「レプリカブームを牽引した250ガンマの最終型」RG250Γ SP(VJ23A)-1996~1999- ~当時の貴重な資料で振り返る栄光のガンマ達~

2019/12/5(木) 11:30配信

webオートバイ

この分野に対するスズキの強いこだわりを感じさせた250ccГの最終型

話題と販売の双方で我が国のオートバイ市場を牽引してきた250ccレーサーレプリカだったが、嗜好の変化や規制の強化などから1990年代中盤になると勢いが衰え、ホンダとヤマハは細かな仕様の見直しやカラー変更のみで年式を重ねていった。

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そんな状況にあってスズキは、まさかの全面刷新を敢行。1996年のことである。日本において、250ccを超える2サイクルモデルは1999年で販売をほぼ終えたから、これは大英断だったといえる。

すべてが新設計され、エンジンはワークスレーサーと同じ70度にシリンダー角を変更。車体ではフレームを刷新、湾曲スイングアームが復活し、デザインを改めた外装で新たな外観を得た。1983年デビューのRG250Гで始まったレーサーレプリカは、この機種を最後に幕を降ろした。

車名はRGV-Г250SPに変わり、型式/機種記号はVJ23A/RGV250Tに。1996年2月29日発売で、価格は77万7000円+消費税3%とされ、このスぺシャルホワイトNo.2×ピスカリアマゼンタとスぺシャルホワイトNo.2×ムーンシャドウブルーから選べた。SPのワングレードで、乾式クラッチやカセット式ミッション、フルアジャスタブルの前後ショックを標準装備した。

オートバイ編集部

最終更新:2019/12/5(木) 11:30
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