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ナショジオが厳選、2019年の傑作宇宙画像 3選

2019/12/5(木) 17:10配信

ナショナル ジオグラフィック日本版

 遠く離れた惑星の探索から、はるか彼方の超新星残骸の検出まで、2019年は宇宙にまつわる心躍る偉業が相次いだ。近くでは、宇宙飛行士や人工衛星が、上空から息をのむような地球の姿をとらえた。今年発表された宇宙関連の写真から、画期的な3点を紹介する。

ギャラリー:ナショジオ、2019年のイチ押し宇宙画像 11点

宇宙ステーションから見た地球と星空

NASAの宇宙飛行士クリスティーナ・コーク氏が、タイムラプス撮影して1枚の写真に仕上げた美しい地球と星空。背景で星が円弧を描く。7月にナミビア上空を紅海に向かって飛ぶ国際宇宙ステーションから撮影された。

木星の「嵐」

木星北半球のジェット気流地帯「Jet N6」の印象的な画像。NASAの木星探査機ジュノーが撮影したRAW画像を使って市民科学者ケビン・ギル氏が作成。ジュノーは2月12日に18回目となる木星の接近通過を行い、このデータを収集した。

史上初!巨大ブラックホールを撮影

4月10日、世界8カ所の望遠鏡をつないだ地球サイズの仮想巨大望遠鏡「イベント・ホライズン・テレスコープ(ELT:事象の地平線望遠鏡)」が、M87銀河の中心にある超大質量ブラックホールの画像撮影に史上初めて成功し、その輪郭を明らかにした。このブラックホールの質量は太陽65億個分もある。

文=Michael Greshko/訳=山内百合子

最終更新:2019/12/5(木) 17:10
ナショナル ジオグラフィック日本版

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