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【BELLATOR JAPAN】ベンヘン欠場でチャンドラーの相手は9連勝シドニー・アウトローに変更

2019/12/5(木) 16:34配信

ゴング格闘技

2019年12月29日(日)、31日(火)にさいたまスーパーアリーナにて開催される「BELLATOR JAPAN」(29日)および「RIZIN.20」(31日)の追加対戦カード発表記者会見が、昨日に続き12月5日(木)都内にて行われた。

【写真】豪快なジャーマンスープレックスを放つチャンドラー

 29日開催の『BELLATOR JAPAN』で対戦が発表されていた前Bellator世界ライト級王者マイケル・チャンドラー(アメリカ)vs元UFC世界ライト級王者ベンソン・ヘンダーソン(アメリカ)は、ヘンダーソンが練習中に足を負傷し、中止となった。

 代わってチャンドラーはシドニー・アウトロー(アメリカ)との対戦が決定。会見ではBELLATOR MMAのスコット・コーカー代表とヘンダーソンのコメントが読み上げられた。

 コーカー代表は「皆さんと同じように私自身も、今月末に行われる予定だったベンソン・ヘンダーソンとマイケル・チャンドラーの再戦を楽しみにしていました。しかしながらベンソンは練習中に怪我をしてしまい、試合を辞退しなければならなくなってしまいました。ベンソンの早期回復を願うと共に、楽しみにしていた日本のファンの皆様にはお詫び申し上げます。彼ほどの選手の穴埋めをすることは容易ではありませんが、シドニー・アウトローがこの危機的状況に立ち上がってくれ、日本のファンに素晴らしいショーを見せてくれることを約束してくれました。アウトローは世界有数のジム、アメリカントップチームに身を置き、先月イスラエルで行われた試合では強敵ロジャー・フエルタ相手に素晴らしいパフォーマンスで見事な勝利を収めました。彼が12/29のケージに踏み入れ、素晴らしい試合をしてくれることを私が自信を持って保証します」とコメント。

 ヘンダーソンは「自分が怪我をしてしまい、12/29の祭典に出られなくなってしまったことを、この場を借りてお詫び申し上げます。日本には行けません。練習中に怪我をしてしまい試合には出られなくなってしまいました。本当にごめんなさい。ベラトールがまた改めてチャンドラーとの試合を組み、因縁に決着をつけさせてくれることを願っています。日本のファンには本当に申し訳なく思っています。再び日本に戻り、みなさんの前で試合をすることを心待ちにしていただけにとても残念です。申し訳ありません。この埋め合わせは必ずします」とのコメントを寄せた。

 ヘンダーソンに代わってチャンドラーと対戦するアウトローは2013年2月にプロデビュー。2014年5月からはBELLATORに参戦。BELLATORを主戦場に他のプロモーションでも試合を行い、現在9連勝(BELLATORでは3連勝)。その内の5勝が関節・絞め技による一本勝ちという極めの強さを持つ。

◆シドニー・アウトロー
1992年4月11日、米国ペンシルベニア州出身
173cm、72.5kg。アメリカン・トップチーム所属

現在9連勝中とノリに乗っているシドニー・アウトロー。アマチュアで6戦5勝という戦績を残し、13年2月にアメリカのローカル団体CFFCでプロデビューすると、2RにパンチによるKO勝ちを収める。13年6月のROCではサブミッションを極め2連勝を飾る。この年は試合のキャンセルが続く不運に見舞われたが、14年5月にBellatorデビューを果たすと、マイク・バノンを判定で下した。その後は勝ち負けを繰り返す。しかし、16年10月以降はPA Cage Fight、Titan FC、Island Fights、CFFC、Bellatorで戦い現在まで9連勝を挙げている。その内の5勝がサブミッションによる一本勝ちと極めの強さに自信を持っている。

19年11月のBellator234では元UFCファイターでファイト・オブ・ザ・ナイトに3度も選ばれた事があるロジャー・フエルタと対戦。フエルタの左ミドルを再三キャッチしてテイクダウンを奪うと、試合全体を通してトップポジションをキープしながら攻め続け、フルマークの判定勝ちを収めた。

黒星は、キャリア初期である2014年と2015年の2試合と、2016年6月に現UFCの強豪グレゴール・ギレスピーにスプリット判定負けのみ。今回はベンソン・ヘンダーソンの怪我による欠場が確定し、急遽マイケル・チャンドラーの対戦相手に抜擢された。このビッグチャンスをものにして、日本そして世界にアピールしたい。

最終更新:2019/12/5(木) 18:56
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