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日向坂46 佐々木美玲、東村芽依、渡邉美穂、金村美玖……パフォーマンス注目メンバーをピックアップ

2019/12/5(木) 13:11配信

リアルサウンド

 年末の日向坂46は、『2019 FNS歌謡祭』(第二夜に出演/フジテレビ系)、『MUSIC STATION ウルトラSUPERLIVE』(テレビ朝日系)、『第61回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)、そして『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)など、デビューイヤーにふさわしく多くの大型歌番組への出演が予定されている。そこで今回は、日向坂の歌番組でのライブパフォーマンスがさらに楽しめる、注目メンバーを何人かピックアップ。

 下積み時代が長い一期生は、ライブや歌番組に出演できることへの喜びが伝わるパフォーマンスと、チームワークの良さが特徴的。そのなかでも佐々木美玲は、けやき坂時代にセンターを経験したり、初の武道館公演やデビューアルバムでも主役を務めるなど、一期生でも目立つ存在だ。日向坂46楽曲では主に2列目ポジションとしてフロントを支えているが、ライブで自身のセンター楽曲を披露する際にはスイッチが入ったように変化。まるで主人公のような佇まいで観客を魅了する。日向坂の楽曲では一歩引いた印象を受けるが、けやき坂時代とは別の立ち位置を経験したことで、彼女の表現力はますます磨きがかかり安定のパフォーマンスを見せている。『紅白』や『レコ大』といった大舞台こそ彼女の安定感が重要になってくるだろう。

 また、東村芽依のパフォーマンスにも注目したい。運動能力の高さには定評がある彼女は、『ひらがな推し』(『日向坂で会いましょう』の前身番組/テレビ東京)で「ダンスが上手いメンバーランキング」1位にも選ばれている。日向坂いちキレのあるダンスは、もはや東村の代名詞といえるだろう。また、笑顔を絶やすことなく小さい体を目一杯使ってダンスする点にも人を惹きつける力がある。

 そんな一期生の一方で、メンバー同士が良いライバル関係をもっている二期生。彼女たちのライブからは、ライバルと切磋琢磨してパフォーマンスに取り組んでいることがヒシヒシと伝わってくる。そのなかでも渡邉美穂は、センター小坂菜緒と対をなすパフォーマンスを見せていて面白い。小坂がクールな美しさで情緒を表現しているとしたら、渡邉は感情的でパワフルな美しさがある。特に「抱きしめてやる」(欅坂46シングル『黒い羊』TypeBに収録)では、こちらにまっすぐ感情をぶつけるようなパフォーマンスで観客を惹きつける。ただ、最近ではかわいらしい仕草も取り入れるように。『ベストヒット歌謡祭2019』(読売テレビ系)で披露した「キュン」では、カメラに向かって愛らしい表情を浮かべてウインクし、『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)で「ドレミソラシド」をパフォーマンスした際には、宮田愛萌と“連続ウインク”を見せた。こうした仕草は、グループを卒業した柿崎芽実の“ぶりっ子キャラ”を彷彿とさせる。実は柿崎と渡邉は、『キュン』ヒット祈願で行った駅伝で同じ区間を一緒に走ったり、渡邉の怪談話に柿崎がぶりっ子で応戦するコンビプレイも見せていた仲(ともに『日向坂で会いましょう』より)。もしかしたら、渡邉はかつての柿崎のポジションを意識的に補っているのかもしれない。

 二期生では金村美玖からも目が離せない。『セルフDocumentary of 日向坂46』(TBS CS)で「同期の中で自分には個性がない」と悩んでいた金村。確かに加入当初は、個性派だらけの二期生のなかで、本来の魅力が上手く発揮できていない印象を受けた。しかし、金村は負けず嫌いであり努力家。小坂から「一番かっこいいなと思うのは、マイナスになった時に、その倍のプラスになること」と評されるほどだ。その成果なのか、日向坂の発展ととともに、彼女自身も徐々に個性を発揮している(そういった意味では、欅坂の背中を見続け地道に実力をつけてきた一期生に近い存在なのかも知れない)。そして、金村は、二・三期生によるユニット曲「Dash&Rush」でセンターに抜擢。これまで培ってものを爆発させるかのごとく疾走感あるサウンドにハマるパフォーマンスを披露し、自分の殻を破った瞬間を見せた。

 バラエティで注目を集めることが多い日向坂だが、やはり彼女たちが一番輝くのがライブパフォーマンスだ。メンバー一人一人が個性的で素晴らしいパフォーマンスを見せているだけに、各メンバーに注目していくと新たな発見や感動がある。11日放送の『2019 FNS歌謡祭第2夜』でも彼女たちのステージも期待したい。

本 手

最終更新:2019/12/5(木) 13:11
リアルサウンド

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