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猫ひろし、2大会連続の五輪出場なるか? 大一番直前のカンボジアのスター(?)を直撃「まずは東南アジア大会でメダルを獲ります!」

2019/12/5(木) 6:00配信

週プレNEWS

4年前のリオ五輪・男子マラソンに出場したカンボジア人ランナーの猫ひろし。その後も年間2、3ヵ月はカンボジアでトレーニングする生活を続け、いよいよ東京五輪の代表選考を大きく左右する東南アジア大会を迎える。大一番への意気込みを聞いた!

【画像】東南アジア大会を迎える猫ひろし

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■「結果を出して東京五輪につなげたい」
リオ五輪の男子マラソンに本名の瀧崎邦明として出場し、完走140人中139位(参加155人)でゴールした猫ひろし。

その後もハードなトレーニングを続け、今年3月の東京マラソンでは自己ベストに迫る2時間29分50秒の好タイムをマークしたほか、6月のプノンペン国際ハーフマラソン、8月のクメール・エンパイアマラソンでもカンボジア人1位の座を死守している。

――12月6日号砲の東南アジア大会(フィリピン・ダバオ)の結果が、東京五輪のカンボジア代表選考に大きく影響するそうですね。

猫 メダルを獲ったら出場が決まるわけではないんですけど、かなり近づくと思います。カンボジアの陸上競技では、五輪に出場できる参加標準記録を誰も突破していない。だから、陸上競技で五輪に出られるのはワイルドカード(特別参加枠)で男女ひとりずつ。

4年前は直近の東南アジア大会で誰もメダルを獲れなくて、最上位だった(男子マラソンで6位)僕がリオ五輪に出ました。今回の選考も東南アジア大会の結果が重視されるのは確実。最近は短距離で若い選手も出てきていますけど、なんとかメダルを獲って、東京五輪につなげられれば。

――なるほど。カンボジアの男子陸上競技で一番いい成績だったら選ばれる可能性が高いと。ちなみに、2年に一度の東南アジア大会ってどんな雰囲気ですか?

猫 "東南アジア版のオリンピック"ですけど、マラソンは参加人数が20人前後なので運動会っぽい(笑)。あとは現地に行ってみないと何が起きるかわからない怖さがありますね。以前に一度、カンボジア陸連の方に「せっかくだから」と、勝手に5000mにエントリーされていたこともありましたから(笑)。

僕は過去4回出ていて、成績は5位→4位→6位→6位。2013年のミャンマー大会は4位になっているし、そこから順位をひとつ上げれば3位でメダルですから。今は体の調子もよく、本当に楽しみです。

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最終更新:2019/12/5(木) 6:00
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