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耐えるより楽しむ。現役東大生が実践する「前のめり」の集中力

2019/12/6(金) 11:31配信

ライフハッカー[日本版]

「集中力がない」と悩んでいる方は、実際のところ少なくないはず。

しかも「集中」には、「長い時間、ひとつのことをずっと続けなければならない」というような“耐える”イメージがあるものです。

ところが『東大集中力』(西岡壱誠 著、大和書房)の著者は、「楽しむ集中」こそが大切だと主張しています。

これからの時代に求められるのは、ガッツで押し切ろうとする「耐える集中」ではなく、いかに効率よく勉強を進めていくかという「楽しむ集中」なのだと。

例えば、みなさんが集中している時って、「集中しよう!」と思って集中しているわけではないと思います。なんとなく、自然に、意識していないのに集中している……というパターンの方が多いはずです。

逆に、集中しようと思って集中できる人って少ないんじゃないですか? いつの間にか、集中しているものですよね。

これは、「自然と前のめりになっている」からこそできるということに他なりません。(「はじめに」より)

楽しむ集中とは、「前のめりな集中」だということ。したがって本書でも、そのような集中について解説されているわけです。

ちなみに現役の東大生である著者は、偏差値35から東大受験を決意したという過去の持ち主。

2浪が決まったのち試行錯誤を繰り返し、集中力を圧倒的に高めることに成功して逆転合格を果たしたのだそうです。

それが、「前のめりな集中」が導いた結果だったことはいうまでもありません。

「集中する」=「がんばる」ではない

本書の冒頭で著者は、「集中する」とは「がんばる」ということではないと断言しています。

真の「集中」とは、無理我慢せず、無理をせず、しかし自然に“そういう状態”になっていること。

つまり、「がんばらない集中」こそが真の集中だというのです。

その証拠に、東大に合格した人に「勉強がんばったんだね」と聞いても、「いや、そんなことないよ」という答えが返ってくるのだとか。

だからといって、彼らが「がんばって」いないのかというと、それは違うのだそうです。

調査したところ、東大合格者の平均的な勉強時間は、授業の時間を入れずに週50時間。学校の行き帰りの間の勉強時間も加味した数字ではありますが、それでも平日5時間・休日13時間ほどの勉強時間というのは生半可ではありません。

それだけの勉強時間をもってしてもなお、彼ら彼女らは「めちゃくちゃ頑張ったわけではない」「無理して勉強した覚えはない」と答えるのです。(26~27ページより)

そんな事実が示すのは、「集中力=忍耐力」ではないということ。

そのため、集中できるようになるためには「がんばろう!」とう気持ちを捨ててほしいのだと著者は主張するのです。「がんばらない集中=真の集中」なのだと。(24ページより)

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最終更新:2019/12/6(金) 11:31
ライフハッカー[日本版]

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