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パリ11月のマルシェ「週末は熱々のクランブルを!」

2019/12/6(金) 21:02配信

フィガロジャポン

12区のNation(ナシオン)広場に立つとすぐに見えてくる美しいランドマーク。この先からヴァンセンヌの森の方にパリでいちばん長いマルシェが広がっています。

昼近くになって行列ができているのは、湯気を立てたシュークルート。肉屋はどこも賑わっています。

マルシェに入ると行き交う人もスタンドの人たちも「今日はなんて寒いの!」というのが挨拶。先日パリに降った初雪以来、かなり冷え込んできました。

少し歩いて右側に見覚えのある名前Le Moulin de l’Abbaye(ル・ムーラン・ド・ラベイ)の農家。”夏に16区のマルシェで買ったハーブの香りが強くてびっくりした”事を話すと、そこに居たのは私よ!と弾けるような笑顔。今日はついてる!

ハーブは終わったけど、いまおいしいのは水菜!というお薦め。それと上にある白いパセリの根っこも買ってみました。そういえば、タイ人が「パクチーは葉よりも根を料理に入れる方が大事」と言っていましたなあ。

根菜も豊富なので、今夜はPotee (ポテ・煮込み)にしよう。

キャベツ、カリフラワーもおいしくなってきました。

梨とリンゴも、この農家のは飛び切りおいしそうなのでたくさん買おう。

それから、少し歩いてMARINET(マリネ)という農家のスタンドに寄ってから、Au petit Cochon Rose(オー・プチ・コション・ローズ)という豚肉専門店で、ポテ用に塩漬けバラ肉を切ってもらう。専門店は、豚のあらゆる部位を売っていて挽肉や自家製パテもおいしい。

ビオのスタンドでは南仏からの柑橘祭り。

魚屋にはピンク色の鯛が。寒くても明るく威勢よく働いている人たちを見ると元気が湧いてきます。

こう寒いと、とにかく食べたくなるのは肉!子牛を捌く職人の風情にも惹かれます。

鶏専門店で、若鶏に詰め物をしてクレピーヌ(網脂)で包み、ベーコンを巻いているところ。

昼近くになって行列ができているのは、湯気を立てたシュークルート。肉屋はどこも賑わっています。

そして、縄文人の主食だったナッツやドライフルーツもガシガシ食べたい。

栗も縄文人にとって、冬のエナジーフード。栄養を蓄えるために身体が欲しているのがよくわかります。

あまりにも寒いので、つい羊ちゃんからの誘惑で赤いストールを1枚買ってしまいました。

最後の方まで歩いて行くと、マダムがひとりでやっている八百屋が2軒並ぶ。

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最終更新:2019/12/6(金) 21:02
フィガロジャポン

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